畑の開墾

先日、「初雪です!」の記事の最後で『今年の畑仕事も、そろそろ終わりです。』と書いたのですが、いやいや今年の内にやらないといけない事が有りました!(笑)

今年、畑にしていた田んぼを来年は本来に戻すので、ご近所さんから畑を貸していただいたのですが、冷静に考えると、いや、まだ、ちょっと足りない。

と言う事で、去年からぼちぼち開墾していた、我が家での通称「上の畑」を仕立てる事にしました。

まずは「上の畑」のここ一年について紹介しましょう。
まずは、昨年の秋に移住して来た当初の様子です。

先達さん(*1)も、ここ数年、何も耕作して無かったみたいで、いろいろな草が生え放題でした。
(※1:前の持ち主の事。今も親交が有りますし、ここの暮らしの先生なので記事内ではこの名称とします。)

次の写真は、すぐ下が道路で、通るたびに草ボウボウが気になって、秋のうちに草刈りだけしてました。

刈った草は肥料になるので、そのまま寝かしておきました。

次の写真が、今年のお盆過ぎの様子。

えっ?何も変わってない?
いえいえ、写真左側に水路が有るのですが、そことの境に、畑に埋まっていた石を並べてあったり(緑矢印)、水路から漏れて来る水を排出する水路を作って有ったり(青矢印)します。そして、赤丸の部分辺りだけですが、少しずつ鍬で耕してます。

そして、今回の様子の写真です。

耕して有った所をもう一度鍬で耕してから、敷地内の落ち葉を集めて畑に巻き、それが良い肥料になる様に米ぬかも撒きます。

そして、管理機で全体を耕しました。(次の写真)

当初の予定より、真ん中の栗の木を避けて、かなり広い面積を耕しました。
後は、赤丸の部分に生えているカヤを切って、土に混ぜ込んでやる予定です。

ところで『管理機』と言うのは何か。
写真に写っている小型の耕運機の事で、うちのはHONDAの「こまめ」です。
モデルで言えば、現在モデルの前の前の型ですが、この子も古いながら頑張って働いてくれてます。

以上、「上の畑」については、ほぼ終わりです。

が・・・・。

まだここ、我が家での通称「水場の畑」が残ってます。
ここは草刈りだけで、何にもしてないんだよなぁ・・・。
そうそう、来年の椎茸作りのための木も切りに行かないと。

ま、頑張ります!(笑)

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