田んぼの準備2026 ①畦整備

桜まつりが終わって、今はハナモモが真っ盛りです。

のんびりと春の景色と陽気を楽しんでいたいとも思いますが、今年は雪が消えるのが早かったせいか『野良仕事しなきゃ』と気が焦ります。
でも例年に比べれば、全然早いのですけどね。(笑)

桜まつりの翌日ですが、理由も無く焦る気持ちを満足させるべく(?)、田んぼの準備の第一弾として畦整備を行いました。
今回は、その様子を書いてみたいと思います。

その前に、前置きとして、少しだけ春の様子を。

桜の季節が終わり近づくと、タラの芽がピークになります。

何年もタラの木畑の草刈りとタラの木の剪定を続けてきて、本数も増えて結構な数が採れる様になりました。

採れたタラの芽は集落の皆さんや町の友達にお裾分けして、残りは販売に出します。

タラの芽が終盤に差し掛かると、次はゼンマイとワラビが始まります。

ゼンマイは毎年、買ってくださる所が有りますので、そちらへ。
ワラビはタラの芽同様、集落の皆さんや町の友達にお裾分けです。

もう少し量が採れる様になれば、こちらも販売に出せると良いなぁ。

春の陽気に誘われるのは山菜だけでなく、椎茸も一気に出て来ました。

初物はご近所さんにお裾分けと自家消費。
ですが一気に出過ぎるので、残りは干し椎茸にします。

さて、前置きは終わりにして、そろそろ本題に入ります。

田んぼの準備、まずは田んぼに水を送るパイプの支柱の交換。

我が家の田んぼは、この沢からポリパイプで水を送っているのですが、それを支える木の支柱が腐って折れていたのです。

この支柱で持ち上げていないとポリパイプが垂れ下がってしまい、水量が少ない時に泥や砂が溜まって詰まりやすくなります。

気が付いたのが雪が消えて直ぐだったので、その時に良さそうな杉の木(自然生えの物)を伐採し樹皮を剥いて乾かしておいたので、それと入れ替えです。

垂れ下がりが解消されたので、これで田んぼの水は安心です。

なお、樹皮を剥く理由は、こうしておかないと虫が入るそうです。
お隣のお父さんに教えていただきました。

続いては、畦の補修です。

昨年も同じ作業をしていますが、1年経つと畦がダレてきます。
そしてもっと重要な理由がありますが、それは後ほど。

まずは畦に沿って管理機で耕します。

次に鍬で耕した土を田んぼ中央方向に退かします。

管理機で耕してあっても、この作業は大変です。

なので、せっかく管理機で耕すのだから培土機を片方に寄せる様にして『耕しながら土を退かせられないか?』と試してみたのですが、残念ながら狙った様に出来なくて却下。

地道に頑張って、鍬で全部退かせました。

土を退かすと畦に穴が見えます。

これは冬の間にモグラが開けた穴で、このままだと田んぼに水を張った際に、ここから抜けていってしまいます!

なので、畦のダレを直しながらこの穴を埋めるのです。
また叩いた振動はモグラを追いやるそうなので、新たに穴を開けさせない事にもなるのです。

これが先に書いた『もっと重要な理由』なのです!

土を退かしたので、木槌で畦を叩きます。

『叩く』と書きましたが、木槌の重さを利用して『写真の軌跡で打ち当てる』が正しいです。(過去の記事で作った説明用の写真を流用)

この円弧軌跡の為にも、写真中の斜線の土を退かす必要があるのです。(これも過去の記事で作った説明用の写真を流用)

木槌を持ち上げて、落とす。
これだけの作業ですが、木槌が重いので少しやると身体がキツくなってきます。

そんな時は無理せず休憩します。
見上げると山の上の方にヤマザクラ、近くにはハナモモ。

ちょっと頑張る気になります。(笑)

とは言っても、体力を使う上に単純作業ですので、飽きてしまいます。
なので、気分転換に気になってたミツバチの巣箱の設置をやってしまいます。

一昨年も去年も設置したのだけど、入ってくれませんでした。
が、諦めが悪いので、今年も場所を変えて足掻いてみるのです。

気分転換で気力も充実したので、残り少しを片付けました。

東の田んぼが終わったので、上の田んぼと行きたいところですが、気温が高く暑くて。
いっぱい汗もかいて疲れたので、今日は終了。

翌日、、仕切り直して上の田んぼの畦補修を片付けます。

昨日と同様に、畦に沿って管理機で耕して、

土を退かして木槌で叩く・・・のですが、今日は少しやり方を変えてます。

というのは、昨日は先に全部土を退かしたのですが、叩く時には土が乾いてしまい、叩いても固まらず、それどころか叩くと畦が少し崩れてやりにくかったのです。

なので、今日は『4〜5mの土を退かして、乾かないうちに叩く』を繰り返す。
こうする事で思った通り、崩れる事もなく効率良く作業が出来ました!

朝9時半から始めて、時刻は13時。
終了予定はお昼だったので少しオーバーしましたが、上の田んぼも完了しました。

以上で、田んぼの準備①畦補修の記事は終了です。

次の田んぼの準備は、②肥料巻きと春耕起。
ですが、田植え時期を決める苗が届く日は、まだまだ先なので後日です。

ナメコの原木伐採、シェア田んぼ、そして源蔵寺農園(源蔵寺棚田の再生)の準備などなど、他にもいっぱいやる事がありますので、ぼちぼち頑張っていきます!