前回、新年のご挨拶をして、早いもので、もう3月。
少しサボってましたので、正月以降の様子をまとめて書いてみたいと思います。

まずは、雪が一番積もった時の様子から。
昨年は大雪で積雪が150センチにもなりましたが、今年は最大で80センチほどでした。

道路は朝早いうちに除雪車が来てくださいますので、例年通り、雪かきが必要なのは自宅敷地内のみです。
いつもの様に、スノーダンプでせっせと家の前の水路に運んで捨ててました。
なにしろ去年が大変だったので、今年は楽に思えました。
が、それはここに住んで7年過ぎて慣れたからかも、ですね。(笑)

1月11日には、鏡開きを行いました。
栃洞白山神社や集会所に飾ってあった鏡餅を集めて、ぜんざいを作って地域の皆さんと食べました。
町の頃は正月過ぎの鏡餅はカチカチでカビが生えてましたが、ここ栃洞は寒いのか写真の様に綺麗なものです。
それでも固くなっているので、やり方を地元のお母さんに教えてもらいました。
集めた鏡餅は水に一晩浸けておいて、その日の調理前に小さく砕くのだそうです。

作っていただいたぜんざいの汁に、その砕いた餅を入れて、少し煮込むと・・・。

こんな感じに、美味しく出来上がり。
ここで覚書として書いておきますが、食べる分だけ煮込まないと、冷めて温め直すと残った餅はどんどん溶けてしまいます。

神様のお下がりの鏡餅でのぜんざい。
今年一年を健康で過ごせる様に、皆で美味しくいただきました。
さて、次は2月の「栃洞景観づくりの日」の様子。

毎月第1日曜日は「栃洞景観づくりの日」で、作業後には集会所で皆さんと会食を行なってます。
この時期はまだ雪が有るので「景観づくり」の作業は無しで、会食とお誕生日会のみを行いました。(お誕生日会は、一昨年の忘年会から行なってます。)

今回の会食のメニューは、2月ですので恵方巻きです。
なんでも恵方巻きは吉の方角を向いて、食べ終わるまで喋ってはいけないそうですが、毎回、美味しいのでゆっくり食べたい気持ちと、お話をしたい気持ちとの葛藤になります!(笑)
なお、毎回、会食の料理は地区のお母さん達が中心で作ってくださってます。感謝!

他にも今回は寒い時期という事で、地区の「料理男子」がおでんを作ってくれました。
さてさて、一通り会食が済みましたので、ここからお誕生日会に入ります!

今月お誕生日を迎える方に集まっていただき、誕生日ケーキを前に皆で「ハッピー・バースデー」を歌ってお祝いをしました。
いつまでも、皆さん、お元気でいてくださいね!!
さて次は「偽メープルシロップ」作りについて、です。

1月の半ば、雪があるうちにイタヤカエデから樹液を採取します。
幹に6mmの穴を開けてステンレスのパイプを打ち込み、そこにビニールホースを取り付けて、写真の様に1.5リットルのペットボトルへと採取するのです。
数日おきに雪の中を確認しに行って、いっぱいになるとペットボトルを入れ替えます。

いっぱいになったペットボトルは雪の山に埋めて置いて、6本分採取出来たらストーブの上に大鍋を乗せて、そこで気長に煮詰めていきます。

で、出来上がったのが、これ。
1.5リットルが6本で9リットルの樹液から、写真の小さなジャムの瓶で1個と半分。
物凄く効率が悪いですが、これが、まぁ甘くて美味しいんです。
なお、本物のメープルシロップは、その名も日本名:サトウカエデという木から樹液を採取するそうです。(ここらには自然には生えていません。)
さて、次は3月頭の様子です。

今年はほとんど雪が消えてます。

雪が消えると、日のよく当たる所にはフキノトウが出てきます。
以前、仕事仲間に教えてもらった作り方を、少しアレンジした作り方で少し蕗味噌を作ってみましたが、ほんのり苦くて蕗の風味があって、美味かったです。

今年は椎茸も早くて、2月の終わりには、こんなに出てきてました。
順番に大きくなってきますので、頃合いになったものから美味しくいただいてます。

さて雪も消えたので田んぼや畑の準備に取り掛かりたいのですが、まだ土がしっかり湿っていて流石に早いです。
田んぼや畑をやりたい気持ちを抑えて、今はそれ以外のやれる事を片付けてます。

一つは、鳥避けです。
家の前の沢にはイワナが5匹住みついていて、畑で出てきたミミズや蕎麦の収穫の際に出る虫をあげたりと、可愛がってました。
大きい物は30センチ近くまで育っていたのですが、昨年の雪の前、サギに食われてしまいました。(お隣のお父さんは池の鯉をやられたそうです。)
全部食べられてたと諦めていましたが、先日見たら小さいですが3匹残っていたのです!!!
となれば、またサギに食べられるのは悔しいので、写真の様に作りました。

もう一つは、蛇籠の再生です。
田んぼに水を取っている沢には、水の勢いを抑える為に蛇籠が設置してあります。
これは大き目の石を金網で包んである物で、水流が直接当たらない様にしてコンクリートの破損を和らげる為の物ですが、長年の間に金網が錆で無くなってしまい、大水のたびに石が散乱する様になってました。
状況を見てみるとアンカーの太い針金は生きていたので、元有った場所に散乱した石を集めて、コンクリートメッシュを買ってきて金網の代用として取り付けました。
これで、大水の後に散らばった石を、1個1個集めなくて済むと思います。
さて、取り止めもなく1月から3月頭までの様子を書いてみました。
これからどんどん暖かくなって、山菜がいっぱい出てきますし桜や花桃、カタクリの花も咲きだします。
この一番良い時期の栃洞を楽しみながら、一生懸命に農作業を頑張ります!
<追記>
今年の「善勝寺桜 桜まつり」は4月11日、12日に開催されます。
是非とも六ノ里をお訪ねください。