籾摺り屋さんから、先日持ち込んだ「コシヒカリ」の乾燥籾摺りが終わったと連絡が有ったので、早速受け取って来ました!
30kgの米袋で7袋出来ました。俵にすると3.5俵。
うちには6アールの田んぼが有って、その内、1.5アールは餅米を作ったので、
1アール辺り0.77俵の収量。
先達さん(前の持主)は、全部うるち米を作って5俵だったそうなので、1アール辺り0.8俵の収量となり、ほぼ同程度は採れたので、一安心。
せっかく譲り受けた田んぼで、出来栄えが良くないのは申し訳無いですからね!
これが玄米の写真。
少し青いのも混ざってますが、どこもこんな感じだそうです。
早速、玄米を精米しに行きました。
「コイン精米機」。これは街にも有ると思います。
10kg辺り¥100円で精米出来ます。
これが精米した、今年の新米です。
玄米の時に有った青い米も、精米すると白い米になります。
持ち帰って御飯を炊きましたが、さすが新米でツヤツヤと輝いてました。
玄米の状態で「食味調査」にも出しました。
「食味調査」と言うのは、文字通り、お米の美味さを数値化し、出来具合を見るもので、言わば今年の米作りの通知表です。
結果は、タンパク質が多めなので、総合判定は79点。
「六ノ里の棚田米」は食味値80以上なので、ちょっと残念!
(2回測って有るのは、1回目は機械の電源を入れてすぐだったので、不正確かもと思って、後日、測り直して下さったそうです。)
農業指導員の方の説明だと、タンパク質が多いのは、春に撒いた肥料の窒素分が多かったのが原因ではないかと。
JA で薦められた物を使ったのですが、「六ノ里の棚田米」で使っている物と違うらしい・・・。
来年は「六ノ里の棚田米」で皆さんが使っている肥料にして、他にも工夫して、80点以上を目指します!
(でも棚田米に出す程は作らないから今のままでも良いんだけど、出来るのならもっと美味しい米を食べたいですものね。)