餅つき忘年会

世の中、コロナ禍で大変で、いろいろなイベントや飲食の機会が自粛なのですが、参加者は地区の人たちだけですので、こっそり行いました。
毎年、集会所で行われてますが、今年は「餅つき」もやりました。

まず、餅米を蒸します。
集会所の台所で、お母さん達が中心になって、蒸し器で蒸します。

餅米は、今年、天日で干した自家製のです。
(干した時の記事は、こちら「餅米の乾燥と新兵器導入!」

お父さん達が中心に、餅つきが始まります。
まず、蒸しあがった餅米を臼に入れ、杵でこねて行きます。
いきなりつき始めると、餅米がまとまって無いので、そこら中に飛び散るそうです。

寒いので、集会所の玄関でつきました。
寒いと蒸した餅米が冷えてしまい、うまくつけないんだそうです。

だいたい餅米がまとまって来たら、本格的につき始めます。
お父さん達は良い音をさせて、リズミカルについて行きます。

私や他の若い子もつきましたが、お父さん達の様には行きません。
つく音も情け無くて、お父さん達から厳しい指導も入ります。(笑)

餅がつき上がりました!

つき上がった餅は、直ぐに分けて行きます。

まずは正月飾り用の物から。
神社に飾る分、集会所に飾る分、各家庭に飾る分と作ります。

で、今日食べる分は、

餡餅、きな粉餅、ズンダ餅にしました。
ちなみに餡も、ここ栃洞産の小豆で作った物です!

無事、餅つきも終わり、今からいただきます。

餅つきは今年初めて行いましたが、皆さんに喜んでいただけました。
それよりも若い世代が「餅つき」の段取りや勘所の勉強になったのが、実施した大きな成果だと思います。

これからも、月に一回くらい、何かしら勉強になる様なイベントを行って行きたいと思います!

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