3月はずっと本業で出稼ぎをしていて、週末しか六ノ里に居ませんでした。
しかも、週末に限って天気が悪く、記事に出来る様な事も無く更新が滞ってましたが、4月になって、色々と始められたので記事にします。
4月になって、ここ六ノ里でも春らしい日が続いてます。
うちの家の前の山にカタクリが咲くのですが、今年もチラホラ咲き始めました。
スイセンも、そこここで咲いていて、
ツクシも日当たりの良い所に出始めて、
行者ニンニクも芽を出して来てます。
2月に頼んだ果樹類の苗木が、実は3月の始めに届いてました。
しかし、ここ六ノ里では、まだ寒くて植えられないので、玄関に退避させてました。
そろそろ、陽気も良くなって来たので植える事にします。
今年頼んだのは、ベリー類(ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリー)と梅(花香実、南高梅)です。
まずは、昨年開墾して梅を植えた続きに花香実2本。
この2本分は、昨年植えた苗10本の内、2本が根付かなかったのでその補填。
元々有った梅畑に、南高梅を2本。
元々の梅畑の梅は、かなりの老木なので、将来に向けての更新の意味合いもあります。
昨年、苗木を植えた途端に、カモシカや鹿に食べられたので、しっかり獣害対策も行います。(写真の奥に見える支柱4本に縄が掛けて有る物は獣害対策です。)
そうそう、昨年植えた梅を雪から守る為に、12mmの太さの支柱にネットを巻いていたのですが、この冬の雪でこの通りに、全ての支柱が曲がってしまいました。
雪の威力って凄まじいです。
さて、ベリー類の方はと言うと、実は場所は決めてあるのですが、すぐには植えれません。
植える場所は、昨年、ワサビ田を作った、我が家での通称「上の段」の畑の縁の方。
なので、そこだけ耕せば良いのですが、土の中には草の地下茎がいっぱい。
なので、管理機の「こまめ」を使って一度全体を耕して地下茎を取り除きます。
耕してみると、なかなか良さそうな土なので、ベリー類を植えた残りは畑として何か植えようかと思ってます。
植え付けの終わった「上の段」。
奥に見える桜は、うちの桜です。
私の譲り受けた家の屋号が「甚七」なので、「甚七桜」と呼んでます。
(桜のそばに昔はお墓が有ったので、墓守の桜ですね)
私の住む栃洞集落の集会所前からも、大きく見えて春のランドマークになってます。
(実はちょっと自慢です! 笑)
ついでに六ノ里の桜の様子も紹介します。
まずは「位山秋葉神社」。
今年になって周りの杉林を伐採したので、スッキリして桜が際立ってます。
次に「善勝寺」さんの桜。
まずは、お寺の前の道からの様子から。
この写真は、2日程前の様子ですが、五分咲きくらいでしょうか。
花桃も蕾が大きくなってきていて、赤味が増してます。
これが樹齢400年の「善勝寺桜」。
夜には例年通りにライトアップされます。(18:30〜21:30)
しかし、今年もコロナ禍で「善勝寺桜 さくら祭り」は実施出来ません。
早くコロナ禍が収まって、多くの方々と桜を愛でれる日が来て欲しいです。