栃洞景観整備の日

9月になって暑かった夏もそろそろ終わりになって来てます。
我が家の田んぼの様子は、

こんな感じで稲穂が垂れて来てます。
2トーンになっているのは、奥が「コシヒカリ」で手前が「タカヤマモチ」だからです。

「タカヤマモチ」の稲穂のアップ。

これが「コシヒカリ」の稲穂のアップ。
どちらも、まだまだ葉っぱの緑が濃いので、稲刈りはもう少し先かな。

さて、前置きが大変長くなりましたが、ここからが今回の本題です。

先日の記事で紹介しました様に、ここ「栃洞」が「郡上市景観百景」に認定されました。
日頃から地域のみんなで、景観整備に努力して来た結果だと思っていますが、ここで、さらに環境を良くして行く為、地区の方からの要望も有って「栃洞」地区独自で『景観整備の日』を毎月第1日曜日に約1〜2時間程度行う事に設定いたしました。

今日9月5日は、その第一回目で、その様子をご紹介します。

まず一つ目は、従来の環境整備活動と同じく、道沿いの草刈り。

今回の草刈り参加者は4名で、こんな感じで時間内で刈れるエリアを行いました。

二つ目は、

ガードレールに鉢植えをセットする機材を用いて、鉢植えを飾りました。

なお、この機材は新たに購入したのでは無く、「六ノ里」の他の地区で余っていた物を再利用しました。

今は「オリヅルラン」他の葉を鑑賞する植物ですが、時期になれば「三色すみれ」とか「ミニひまわり」とか、鉢植え故に色々変える事も可能です。

環境整備と言うと、どうしても草刈りがメインになってしまい、女性の方達はなかなか参加しにくいですが、この様な「花いっぱい運動」であれば多数の方に参加いただけます。
現に、実施にあたり、地元のお母さん達からこのアイディアを提案いただき、当日も率先して実施くださいました。

「景観百景」認定に向けて製作した「栃洞景観マニュアル」の2番目に「誰でもが参加出来る景観活動」を狙って『花や樹木を植えて、美しい栃洞を作りましょう。』と記載しましたので、マニュアルを製作した甲斐が有ったと言う事です。

これからも「栃洞」の景観づくりを、気軽に行っていけると思います!

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