果樹の雪避け対策中

ここ「六ノ里」の紅葉も終盤になって来ました。
「田んぼ」の作業も今年は終わったので、植えた果樹の雪対策もしています。
今回は、その様子を載せてみます。

農地再生した場所に、順次「梅」や「桃」を植えていて、昨年は獣害対策も兼ねて、雪除けとして、太めの「イボ竹(写真の緑の棒)」に15mm目のネットを巻いていました。

ですが、積もった雪の重みで「イボ竹」が写真の様に曲がってしまい、雪除けの効果無く、枝が折れてしまいました。

そこで、今年はネットで情報を集めて違う方法で行う事にしました。

まずは、支柱には「竹」を使いますので、それの調達から。

近所の道沿いで、雪が降ると「竹」の葉っぱに積もって、道路の方に倒れて通行の障害になる所が有るので、そこのを切り倒して使います。

切り倒したら「鉈(なた)」を使って枝や先端の細い部分を切り落として、軸だけにします。

切り落とした枝や先端は、そのうち朽ちて土に戻りますので、通路の邪魔にならない所に積み上げておきます。

軸だけになった物を、適度な長さに切って軽トラに積んで運びます。

以前は手鋸で切ってましたが、今は以前の記事でも紹介した「マキタ」社の「電動チェーンソー」で刻みます。(これのお陰で作業がすこぶる捗ります。)

運んだ「竹」を植えて有る所まで運んで、写真の様に組んでネットを巻きつけて完了です。

今年も「ラニーニャ現象」が発生し、降雪量が多いらしいですが、これで大丈夫かな?

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