田んぼの準備 ②春耕起〜水入れ

先日の記事で「畦の整備」を行いましたので、いよいよ「春耕起」です。

まずは我が家の通称「東の田んぼ」から。

「耕運機」の耕す荒さを「細かい」にし、耕し残しが無い様に耕します。

実は昨年『どうせ水を入れれば柔らかくなるんだし、耕し残しが有っても良いか。』と適当に耕したら、なかなか水が全体に回らなくて「代かき」の時に苦労したので、丁寧に耕しました。

1時間ちょっとで完了し、水を入れ始めまてます。

「田んぼ」に直接入れると土が掘れてしまうので、写真の様に水が石に当たる様にしてあります。
入れる水は『先達さん(前の持ち主さん)』の頃と同じく、少し離れた沢から写真の黒いポリパイプで引いて来てますので『水利権』とか関係無くて助かります。

いきなり「耕運機」の「ロータリー」のアップです。
以前の記事でも書きましたが「爪」を新しくしたお陰で耕す効率が良くなってます!

続いて、我が家の通称「上の田んぼ」を行います。

ここも耕し残しが無い様に、丁寧に耕してます。

こちらもざっと1時間半程で完了し、水を入れ始めました。

ここも、水を入れる所は直接入れて土が掘れない様に、写真の様にして有ります。

以上で「春耕起」は無事に終了しました。
後は「田んぼ」全体に水が行き渡るのを待って「茅」と「笹竹」を入れて「代かき」を行います。

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