今年も「イチゴ」を育ててますが「獣害」に遭いました。
まずは「獣害」前の様子から。
今年のメインの「イチゴ」の畝。
ちゃんと「ダンポール」と言う支柱を立てて「獣害網」を掛けてます。
ここは「宝交早生」が順調に育ってました。
こっちの畝は「章姫」「とちおとめ」「さちのか」。
いっぱい実が付いていて、こっちも順調でした。
元の会社の同僚達に『そろそろ「イチゴ」が採れるから遊びにおいでよ』と連絡した矢先・・・。
やられた!!!
「獣害網」をしていて食べられなくて腹が立ったのか「獣害網」の上で暴れた様で、綺麗に立ててた支柱が傾いてます。
で、網の下に出来た隙間から中に入って食い放題・・・。
赤くなった実だけ食べるならまだしも、青い実も食いちぎってます。
オマケに踏み荒らしてますので「株」も潰れかけてます。
しっかりとした足跡は残ってませんが、多分「ハクビシン」だと思います。
これが「ハクビシン」です。
(東京の「三鷹市」の都市整備部ホームページから引用させていただきました。)
『明日には食べられるだろうって思ってたのにっ!!!』、と思いっきり腹を立てたのは家内。
こうなるとヤツは俄然「やる気モード」で、徹底的に「獣害対策」してました。
「獣害対策」をやり直したメインの畝。
まず支柱を「ダンポール」だけでなく、もっと強度の有る「トンネル支柱」も追加。
それらを繋ぐ様に「イボ竹」を渡して固定して。
一部喰い開けられた「獣害網」も、より強度の有る物に変更しました。
もう一つの畝も同様にしてます。
踏み荒らされた「株」も、何とか復活して来ている様子。
残った実が上手く育ってくれる事を祈ってます。
(でも、一番最初の実の方が大きいんだけどなぁ・・・。)