秋の「六ノ里」環境整備活動

10月も終わりになって「六ノ里」もすっかり秋景色です。
今回は本日行われた「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」の整備と「善勝寺桜」の保全活動を紹介してみたいと思います。
(と、言いましても、私自身も参加者なので一部の紹介しかできませんが・・・。)

今日は土曜日なので仕事の方も多く、朝、「六ノ里集会所」に集合したのは5名。
その中で、4名が「遊歩道」整備の方へ。
(「善勝寺桜」の方には、先発組で3名の方が行かれてますので。)

まずは「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」整備の様子の紹介から書きますが、
その前に『なぜ今の時期に「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」の整備をやるか』から。

昨年から写真のルートを想定して、特に赤丸の部分を重点的に整備して来ました。
(その「遊歩道」整備の記事は、こちらから。)

これが「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」の着想の元になった「牛道川」に架かる「市道 市島橋」のたもとの「紅葉(もみじ)」。

この写真は、2019年の物で、一番最初にこの場所に行った時の物。
『吊り橋』が有ると聞いて行って、ただの鉄橋でガッカリしましたが「紅葉(もみじ)」が綺麗で感動したのを今でも覚えています。

今、まさに「紅葉シーズン」を迎える「六ノ里」としては、「遊歩道」で楽しんでもらいたくて、今回の草刈り等の整備を行った訳です。

私とサトルさんは「源蔵寺」側の担当になりましたので、現地へ。
軽トラの横に空き地が有って、普段はそこに車を停められますが、今は草がボウボウで道端に停めます。
写真の様に、周囲は「紅葉」が始まってます。(写真より実際は鮮やかです!)

サトルさんに「遊歩道」部分の草刈りを先行していただき、私は、この広場の草刈りを行いました。
これで普通車でも3台は停められるかな。

先行していただいたサトルさんを追いかけます。
刈った草の様子から、この辺りはどなたかが少し前に草刈りを行っていただいた様です。

刈り倒された草の様子から、この辺りからサトルさんが刈られた様で、この先に進みます。

追いついた時、道の部分を刈られておられたので、私は写真中央から右側の「耕作放棄地」を刈り始めて、途中から、道部分を終えられたサトルさんに手伝っていただき写真の状態になりました。

この先は「竹林」や「杉林」で日陰で草が伸びないので、ここで終了としました。
「善勝寺桜」の保全活動(今回は「牛糞堆肥」撒き)も終わったそうなので「善勝寺」に向かいます。

「牛糞堆肥」を撒き終えた様子の写真で、茶色いのが「牛糞堆肥」です。

撒くのは写真の道具を使った人力で、担当した方の話によると「肥料」の重さで結構しんどかった(大変だった)そうです。
大変、ご苦労様でした!

それぞれの作業を終えて、しばし、歓談の様子。
朝、8時半集合で、現在10時過ぎなので、ざっと1時間半くらいの作業でした。

自分達の住む地区の環境を良くする為、強制で無く、自由意志で参加してくださる方が居られるのは本当に有難い事です。

こんな皆さんの努力が実って、もっと魅力的な「六ノ里」になって行くと思ってます。

なお、今回、土曜日としたのには理由が有って、夜に「懇親会」を計画したからです。
場所は「六ノ里」に有る「そば茶寮 文福笠井白鳥店」さんで、大人20名、子供4名(乳幼児1人)の参加でした。

もちろん、私も参加させていただきましたが、料理やお酒、皆さんとの色々な話、昔の「六ノ里」の祭りの動画で盛り上がってました。

楽しかったかって?
そりゃ、もう、いろんな話が楽しくて、写真も撮り忘れるくらいですから・・・。
そうそう「六ノ里」の祭り、部分的だけでも復活させる様な話も出てましたっけ。

また「懇親会」は企画するそうなので、今回都合で参加いただけなかった方、次回は是非参加ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です