「源蔵寺棚田の再生 」第5回目

先日の記事で「第4回目」の様子を紹介しましたが、その「源蔵寺棚田の再生」第5回目を実施しましたので紹介してみたいと思います。

9月も半ばとはいえ、まだまだ日中は暑かったですが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。

今回は、町からご協力いただいた方が6名、「六ノ里」の方が2名の合計8名の方に参加いただけました。

それでは、当日の様子を紹介する前に、まずは「事前準備」の様子からご紹介いたします。

<9月15日:「事前準備」>

作業時に参加者の車を停めさせていただく広場の「草刈り」。

ありがたい事に、手前の茶色い部分はどなたかが刈ってくださってました。
なので、奥の緑に見える部分の「草刈り」を行いました。

「蕎麦畑」に向かう道の部分も、多分、広場と同じ方だと思いますが刈ってくださってましたので、その続きの「遊歩道」部分と休憩の際に使う広場の「草刈り」を行いました。

<9月16日:第5回目当日 「種蒔き」49日目>

ここからが第5回目の当日の様子です。

いつもの様に「六ノ里集会所」に集合し、挨拶と本日の作業内容について説明を行いました。
その後、時間になりましたので現地に移動しました。

作業を開始する前に、全員で「蕎麦」の育ち具合を確認します。

一通り見て回ったら、作業開始です。
今回も、「草取り」班と「草刈り」班に別れて作業しました。

「草取り班」の様子。

「蕎麦」は「雑草」が生えるのを抑制する効果が有ると聞いてましたが、そのせいなのか、畝と畝の間には殆ど「雑草」が生えてません!

「草刈り班」の様子。
「耕地」に面した斜面の「草刈り」を行い、

前回に引き続き、次年度実施場所の「草刈り」も行いました。

今年の実施箇所の「茅」の撤去に向けての「草刈り」は事前準備として1人で行いましたが、次年度の「実施面積」は約2倍になりますので、今年の内に出来るだけやっておきたいのです。

休憩後、「蕎麦畑」横の「遊歩道」の下の「草刈り」も行いました。

「鹿除け網」が有るので「獣害」は有りませんが、「獣害」除けの「緩衝地帯」として行いました。

作業の終わった、次年度実施場所の様子。

以前に比べて「蕎麦畑」だけでなく、すっきりして来たと思います。

参加いただいた皆さんのおかげで、30分ほど早く終わりましたので、「遊歩道」の紹介として「牛道川」の橋まで歩いてみました。

作業後には参加いただいた皆さんと「記念撮影」。
(写真撮影者1名が入ってません。)
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

別の場所でテストで蒔いた所は、もう「実」が黒くなっています。
なので、ここも10月の頭には「蕎麦」の黒い実がいっぱい付くと思えます。

「蕎麦」は種蒔き後、70日〜80日で「刈取り時期」になると言われてますので、次回、第6回目は10月7日(種蒔き:70日目)を予定しています。

みんなで協力し合っての作業はなかなか楽しいです。
次回は「刈取り」と「島立て」で、これはこれで大変だと思えますが、多くの方に参加いただけたらと思っています。
皆様のご協力をお待ちしております。

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