今年も・・・草刈りの日々です 2025

毎年の事ですが、今は草刈りの最盛期!
刈っても刈っても、すぐに伸びるのですが、放っておくと後が大変なので時間をみて草刈りを頑張ってます。

今回はそんな様子を書いてみたいと思います。
(そう面白い記事では無いのは承知の上で書きます!!!)

6月17日

「源蔵寺棚田の再生」の圃場です。
刈る前の写真を撮り忘れて、3分の2ほど既に刈ってます。(笑)

本当なら「源蔵寺棚田の再生」の第3回目の際に、六ノ里内外の協力者の方と刈る予定でしたが、雨で中止となった為、頑張って刈ってます。

刈り終わった様子。

この様な斜面は滑りやすいので、平地に比べて体力を消費します。
それに加えて梅雨とは思えない暑さです。

ここで昼過ぎとなりましたので、この日は終了。
残った今年の圃場と下の段の間の斜面は、明日とします。

6月17日

昨日の続きを刈りに来ましたが、駐車場に使わせてもらっている広場の草が伸びて来ているので車を止める範囲だけ、まず刈って。

続いて、昨日残した斜面を片付けて。

道から見える所、ここは先日刈ってますが、シシウドとここらで呼ぶ雑草が繁茂してきてましたので、それを刈って。

「源蔵寺棚田の再生」の圃場横の「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」を竹藪の入り口まで刈って、ここで昼過ぎになりましたので、この日は終了。

気が付きました?
以前は一日中草刈りをしていましたが、ここ最近は朝から始めてお昼過ぎまでとしています。

と言うのは、年をとったから、それはその通りですが、1日中草刈りすると翌日の効率が悪いと気が付いたのです。今更ですが。(笑)

6月25日

6月23日の大雨で沢が土石流の様になって、沢が埋まりました。

これは『上流部のどこかが崩れたのかもしれない』と、被害箇所を特定したくて、急遽沢沿いの草藪を刈りました。

結果は大きく崩れた箇所は無く、ここより上の部分が原因かもしれません。
(これはこれで、山の中なので、確かめに行くのが大変ですが・・・。)

とりあえず沢の確認が出来ましたので、上の広場とその道沿いを刈っておきます。

6月28日

各所の草刈りに没頭している間に、ワラビの生える梅畑の草刈りの時期になってしまいました。

ワラビ農家の方や農業試験場の文献から得た情報では、6月の終わりから7月の頭にワラビも含めて全部刈った方が良いそうです。

と言うの、ワラビは地下茎で増えるのですが、春に出たワラビが大きく育ち光合成して根に栄養分を溜め、ここで一度刈ると、また新しく出たワラビが大きく育って根に栄養を溜める。

これを繰り返す事により、太いワラビになるそうで、実際、こうする事で太いワラビが採れてます!

また、この時期に刈るとワラビが先に生えて他の雑草が生えにくく、圃場が藪化しにくいそうです。

6月29日

ワラビの所を済ませたので、手付かずだった家の向かいを刈ります。

ここは元々、少しワラビがで出てましたが、草刈りを続けてきて、出る面積が増えて来ました。

続いて例年田んぼに入れる茅を刈る所です。

一昨年までは秋まで茅を伸ばしておいて、一気に刈って稲刈りの終わった田んぼに立て掛ける様にして冬を越し、代かきの時に踏み込んでました。
(詳しくは以前の記事を見てください。)

が、昨年よりやり方を変えたので、今の時期に写真の様に刈って、畔波板で囲ったエリアに積み重ねて堆肥化します。

7月1日

7月6日に岐阜県のロードプレーヤーと呼ばれる地区の草刈りがあります。
地区の景観整備活動と併せて行いますが、何せエリアが広いので、その日だけでは行いきれません。

なので、『少しでもやれる時にやれる人が行う』と言った気分で刈りました。

まず、写真の左のガードレールに沿って、ずっと奥まで刈りました。

写真は片側が終わって休憩時に撮ってます。

続いて、写真の右側を奥から手前に刈って戻って。
ここでお昼前になりましたので、この日は終了。

と言った具合に、時間がある時に草刈りを続けてます。
まぁ、気にしなければ、藪になっても良いなら草刈りしなくても良いのです。

でも、せっかく藪を綺麗にした場所が、元に戻るのは悔しいですから、そのうち歳を取ってやれなくなるだろうけど、出来る間は頑張ります!!!

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