消防訓練

「防災の日」近くの9月4日に「防災訓練」がありました。

地元「消防団」の指導のもと「放水訓練」が行われました。
今回は、その様子を紹介したいと思います。

「六ノ里」には多くの「消火栓」が設置されていて、私たちの「栃洞」地区、「畑ヶ谷」地区、「三ヶ村」地区の住民の「防災訓練」は「善勝寺」境内で行われました。

時間近くになると、それぞれの地区から多くの方が集まって来られてます。

訓練開始。まずは「消防団」の方から「消火栓」の扱い方の説明。
みなさん真剣に話を聞いておられます。

次に「消火ホース」の伸ばし方の説明。
「ホース」を取り出し、伸ばし方を実際にやって見せてくださいます。

次は実際に「放水」の仕方を習います。
「放水」の際は「消火栓」を開ける係と「放水」する係の二人1組で行う事、「筒先」の持ち方や「放水」の際の注意点など、重要な事を教えてくださいます。

続いて、ここからは地域民が実際に「放水訓練」を体験します。
いつも頼りになる「お父さん」達、

そのお孫さんらも「放水訓練」を体験します。
彼らにはまだ「アクティビティ」にしか思えないかもしれませんが、この小さな時の記憶から将来『自分で地元を守る』と言う気持ちが芽生えるかもしれません。

もちろん女性陣も「放水訓練」を体験します。
実際、昼間の火災時には彼女達が消火活動の中心になると思います。

「火災消火」は初期活動が重要と言われてます。
こんな感じに、交代しながら多くの方が「訓練」を受ける事は、もし「火災」が発生した時、とても役に立つでしょうね。

最後に「訓練」には全く関係無いですが、

「訓練」の始まりを待つお母さん達が妙に可愛らしかったので写真を1枚。
「農山村」地区に、よくこんな感じで「カカシ」が置かれてませんか?(笑)

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