2回目の「代かき」を行いましたので、記事にしてみたいと思います。
2回目の「代かき」の仕上がり具合は「田植え」以降の「稲作」に大きく影響します。
「田んぼ」全体が「平坦」でないと「田植え」の際に植え付けの深さが一定にならず、悪くすると一部が「浮苗(しっかり植え付けられて無い状態)」になります。
また「苗」が育って来て、水を少なくした際に「土」が露出してしまうと「雑草」が生えやすくなります。
なので、しっかりと「田んぼ」全体が「均一」になる必要があります。
朝の我が家の通称「上の田んぼ」。
2回目の「代かき」は、こちらからやります。(理由は特に有りません)
「耕運機」を出してきて「カゴ車輪」に履き替えます。
いきなり完了の写真。(笑)
約2時間半、縦横斜めに黙々と「耕運機」を走らせました。
全体に足の裏で感じる具合も同じ様になりました。
続いて、我が家の通称「東の田んぼ」も2回目の「代かき」を行います。
1回目の「代かき」の時と同様に、面倒ですが「カゴ車輪」にダメージを与えない為に「タイヤ」に履き替えて移動し、再び「カゴ車輪」に変えます。
こちらも縦横斜めに「耕運機」を走らせ、念入りに「代かき」を行いました。
「上の田んぼ」に比べ、まだ歩いて足の裏に粘りを感じる場所が有ったので、そこは追加で重点的にやって、約2時間で終わりました。
終わったら「田んぼ」に水を入れる「ダイボリン(商品名 ポリパイプ」に「ホース」を繋ぎ「耕運機」を洗います。
なぜ、ここで洗うかと言うと、少しでも「土」を「田んぼ」に戻す為です。
2回目の「代かき」が終わった「東の田んぼ」の様子。
どちらの「田んぼ」も水を止めてます。
1日ぐらい経つと「水位」が下がって、高い所が有れば水面より出て来ます。
そこは「レーキ」で丁寧に均します。
24日か25日に「苗」が届く予定なので、26日には「田植え」の予定です。
それまで「水位」と平滑具合を気にしながら「土」が落ち着くのを待ちます。