初雪です!

初雪が降りました。
去年は12月4日だったので、今年は10日遅いです。

まだ、ほんの少しだけの積雪ですが、少し載せておきます。

家の前の畑、うっすら積もってます。

田んぼも、こんな感じに積もってます。

家の前の山は、こんな感じに。

開墾している棚田は、こんな感じ。(先日記事にした所です。
伐採した木々の片付けが終わって無いのに、今週は雪の日が続くみたいで作業は見込めません。

まだほんの少しの積雪ですが、今年は雪が多いと言われてます。
はたしてどうなるのでしょうか?(笑)

紅葉が真っ盛り

11月に入って、今年も霜の降りる季節になりました。
霜が降りると紅葉は本格的になります。
ですので、今日はその様子を紹介したいと思います。

まずは私の住む「栃洞(とちぼら)」地区から。

地域の皆さんと農山村風景の再生を目指して環境整備に取り組んで来ましたが、
集落全体が紅葉に彩られて、より良い姿に見えてます!

集会所の前から見渡すと、紅葉の群落が見えます。

そっちに移動して、近くで見るとこんな感じで素晴らしいでしょ?

もう少し麓に向かって移動すると、近隣の山々の紅葉も見えて素晴らしいです。

春になると「善勝寺桜」で有名な「善勝寺」さんも、今は紅葉です。

境内に上がる道の脇にも真っ赤な紅葉が見事です。

お寺の前の道沿いからは、こんな感じで。

もう少し降って「六ノ里大橋」近辺。
「六ノ里」周辺の山々は、広葉樹が多いので綺麗です!

「牛道川」を挟んだ対岸の集落の方向はこんな感じ。
光線の加減か、カメラの性能の問題か、実際よりもくすんで写るのが残念。

ちょっと「牛道川」の側まで降りてみます。

ここは地元の人でも、そうそう知られて無いのではと言う所です。
降りて行くと小さな橋が掛かっていて、その袂にモミジの木が有ります。

今年は長雨のせいなのか、いつまでも暑い日が続いたせいなのか、葉の鮮やかさが足らない気もしますが、これはこれでなかなか良いのでは?

「牛道川」から県道に戻る時に見えた山の紅葉。
何処から見ても、紅葉の彩が素晴らしい「六ノ里」なんです!

この綺麗な紅葉が終わると、雪の季節が春まで約4ヶ月くらい続きます。
一昨年、去年と雪が少なかったのですが、今年はどうなのでしょうか?

それを思うと、紅葉は寒くてモノトーンの季節の前のご褒美、なのかもしれませんね。

紅葉が始まりました

あの暑かった夏が終わって稲刈り、脱穀とバタバタと終わり、朝晩めっきり寒くなり10℃以下の日も有って、すでにストーブが稼働し始めてます。

今は来年の畑や田んぼに入れる茅を刈ってますが、気が付くと紅葉の季節の始まり。

私の住む地区の山々は山頂付近から紅葉して、すでに集落辺りまで来ています。

場所を変えて、もう1枚。

「白鳥」の町から、ここ「六ノ里」に上がって来る道沿いでも、

こんな感じに色付いてる木々が有ります。

今年は、また一段と暑かったので綺麗な紅葉が見られないかも、と思ってましたが、そこそこは良いかも!

去年の初霜は11月2日。
これで霜が降りれば、一気に紅葉が進むと思います。

去年の紅葉の様子は、こんな感じ。

寒くなるのは嫌だけど、紅葉は楽しみと言う我儘な話ですね〜(笑)

夏の楽しみの準備

前回の投稿から、すっかり間が空いてしまいました。
実はコロナウイルスの影響で仕事依頼が来なかったのが、ありがたい事に6月は1件ですが来て没頭していたせいか、投稿したつもりで、すっかり忘れてまして(笑)

写真のタイムスタンプを見ると6月25日なので、ちょっと古い内容ですが、載せてみようかな、と。

家のまえの道路の石垣を上手く使って・・・。

ホームセンターと在庫で有った木材を利用して、こんなのを作って・・・。

側溝の部分に蓋をして、ですねぇ。

プランターで種を播いて育てていた物を並べます。
なにかと言うと・・・。

はい、夏の定番、アサガオです。
素っ気ないコンクリートブロックの石垣が、アサガオで彩られたら、
と言う趣向です!!

コンクリートの石垣では、流石に登って行かないかとネットも張ってあげます!
きっと綺麗なアサガオの壁になってくれないかな?

ちなみに、道の反対側にはヒマワリも植えてあります。
何にしてもですが、直播きして発芽しないところが有ると、歯抜けで寂しいですよね。
ポッドで種から苗を作って植え替えると、ヒマワリは、なかなか根付かないんです。

ですので、これを使ってます。

「サカタのタネ」の「ジフィーポット」
これが何故良いかと言いますと、種を植えて芽が出たら、そのまま植えれるのです。
通常の樹脂製のポットでは、出来た苗を土ごとポットから抜き出して植えますが、
その際、土が崩れて根を痛めてしまう事が多いのです。
特にヒマワリは細かいひげ根の様なのが多いので、ダメージが大きい様です。

この製品ですと、良質なピートが原料なので根が貫通して伸びて行きますし、そのうち土に帰るので、そのまま植える事が出来るのです。

サカタのタネ ジフィーポット https://shop.sakataseed.co.jp/special/seedfun/jiffypot/

夏までの間は、紫陽花が目を楽しませてくれます!
今年は冬の積雪が少なかったので、花の付きが良いです。

紫陽花には嬉しいかもですが、ちょっと長雨が過ぎます。
所によっては、酷い被害が出てた様ですし、作物の成長にも影響が大きいですし・・・。
早く梅雨が明けないかなぁ・・・。

「六ノ里」桜状況:4

「六ノ里」の桜の開花状況、その4です。
今回も買い物帰りの情報で、午前中は小雨が降っていて、
良い写真じゃないですがご容赦くださいね。

まずは「位山白山神社」の桜。今が満開です。

桜じゃないですが、道沿いの畑の花桃です。
「六ノ里」は桜も多いですが、花桃もたくさん有ります。
桜とほぼ同じくらいに咲き始めて、しばらく咲いていてくれますので、
桜が終わっても寂しくなりません。

「善勝寺」の前の道からの桜です。ここも今が満開です!

花桃もかなり咲き始めてます。
黄色の花は、レンギョウかな?芝桜も少しですが有ります。

今日は雨雲に覆われているので、桜が映えませんね。
一番最初に開花した所では、葉っぱが出て来てます。
個人的には、花が終わって新緑の桜も大好きです。

「栃洞」地区の桜の様子です。
「善勝寺」の辺りとは標高差が有りますので、やっと、って感じです。

「里山再生」で綺麗になった所の桜です。
今日は寒くて、この写真を撮っている時に雪混じりの雨になりました。

「六ノ里」桜状況:3

「六ノ里」の桜の開花状況、その3です。

今日は朝から桜の植樹をしてました。

昨年から「畑ヶ谷用水」の工事が行われてたのですが、
その保全道沿いに桜の苗を植える話が持ち上がりまして・・・。

まったく個人的にですが、こんな企画を立ててましたので、
「コロナ騒動」で「非常事態宣言」は出てますが参加しました。

で、その帰りに「善勝寺」へ。
曇り空なので、ちょっと映えない写真ですが・・・。

「善勝寺」の段々に組まれた石垣の所の花桃も色づいて来てます。

道から見上げる「善勝寺桜」です。
桜も良いですが、石垣もまた良いと思いませんか?(私だけかも 笑)

花桃の方は、やっとツボミが開きかけたくらいですね。

境内に上がってみました。
「善勝寺桜」も周りの桜も、八部以上でしょうか?

真下近くから写真を撮りたいのですが、私のカメラのレンズでは入らず、
後ろに下がりたくても、下がるスペースが無くて。

ですので、東側のスペースの有る方から。

もうすぐ満開かな、と思います。
次は満開の桜の写真が載せれれば良いなと思います。

「六ノ里」桜状況:2

「六ノ里」の桜の開花状況、その2です。

例によって「不要不急の外出」は控える為に、
買い物帰りに「六ノ里」に向かう麓からです。

この辺りは、もう九部咲きでしょうか。

前回の記事で五部行ってないくらいだったけど、今日は七部くらいかと。

「位山白山神社」の前も、三部くらいになったかな。

「善勝寺」の前の道から。かなり開花が進んでいるのが分かります!

境内に上がって、「善勝寺桜」の下へ。
先日に比べ、上の方まで開花が進んでいて、綺麗です。
風に揺れる花を付けた枝が、良い感じです。

「栃洞」地区の桜も、開花が進んで来てます。

「里山再生プロジェクト」と私が勝手に命名して、ずっとゴシャゴシャの所を
綺麗にして来ましたが、少し成果が出て来ました!
石垣が見える様になったのに加えて、そこに有る大きな桜の木が凄く目立ってます!

「六ノ里」桜状況:1

前の記事の最後に書いた、桜の開花状況を載せようと思います。
世の中「コロナ」の影響で「不要不急の外出自粛」ですので、
買い物への行き来のルートだけですが、桜の写真でも見て、
花見気分を味わってもらえたらと思います。

買い物帰り、「六ノ里」に向かう麓から。

この辺りは、七部咲きくらいでしょうか?

ここらは、まだ五部行って無い様な感じ。

「拝殿おどり」の行われる「位山白山神社」の前は、まだチラホラ。

「善勝寺」の前の辺りは、まだまだみたいだな、と思いましたが、
境内に上がって「善勝寺桜」の下に行ってみます。

道路から見える上の方は、まだまだツボミばかりなのですが、

地面に近い、日当たりの良い所は、こんなに咲いてました。
青空バックで綺麗じゃないですか!
じっくり味わって居たいけど「不要不急の外出自粛」なので、
写真を撮ったら、さっさと戻ります。(残念だけど、ね)

で、地元の「栃洞」はと言うと、こんな感じで。
早咲きの品種は咲いてますが、メインの桜は、まだまだツボミも固い。
家の側の桜は去年も「善勝寺桜」が咲いた後だったから、まだ先だなぁ。

と言う感じで、桜の写真を『次回の買い物の際』にも撮って、
載せようと思います。

春の行事の頃は

今日は地元「栃洞(とちぼら)」地区の「井普請(いぶしん)」でした。
「井普請」って何かと言うと、これから稲作が始まる訳ですが、
稲作に不可欠の「水」を確実に流すために水路の掃除を行うんです。
(と私は理解しているが、合ってるのかなぁ・・・)

朝8時に集会所に集合して、持ち場を分担して行います。
私がまず行なったのは、ここ。
奥に見える方が「野菜名人」のタケシさん。
いつも野菜作りのアドバイス、有り難う御座います!

水路に溜まった落ち葉や泥、壁に張り付いたコケを取って行きます。

終わると、こんな風に綺麗になります。
ここはまだ土砂が流れ込まないので楽な方でしたが、
ここが終わって移動した所は、砂利で半分埋まっていて大変でした。
どのくらい大変だったかは、写真を撮る余裕が無かったくらいですから。

これで稲作の前準備は万全でしょう。
早く終わったので、自宅に帰って家の周りを見てみると・・・

「カタクリ」がツボミを付けてました。

「ゼンマイ」も、少しですが出てきてます。

これは「行者ニンニク」。良く間違われる「スズラン」じゃ無いですよ。
ちゃんと葉っぱを千切ると、ニンニク臭がしますし(笑)
これを醬油漬けにすると美味いです。精力も付く(らしいです)。

寒い日が有ったりしますが、確実に「春」です。
そろそろ桜の開花も麓から上がって来てます。

今年は「コロナ」の影響で「善勝寺桜 桜まつり」は中止になりましたが、
明日にでも見て来ようかと思います。
(買い物の通り道なので「不要不急の外出」じゃ無いよね? 笑)

「善勝寺桜」保存活動

ここ「六ノ里」には樹齢400年の「善勝寺桜」が有ります。
古くからこの地に根付き、現在までその立派な姿を残して来た事は、この地のシンボルの様な物だとも思えます。

そんな桜ですから、地元の有志の方々により保存活動を行っています。
昨年の秋には牛糞と茅を裁断した物を、有志の方々と木の周りに与えました。

今年からは、より効果の有る方法として、桜の根に直接空気と栄養を与える施術を行う事になりました。
地元の造園業(水谷造園さん)の指導の元、進めてまいります。

桜の周りを8等分して、対角線に行って行きます。
これは、一気に行うと桜に負荷を掛けてしまうからだそうです。

実際に桜の根の周りを縄で地割して有ります。
これは水谷造園さんが前日に準備してくださいました。感謝です。

圧搾空気を使い水道管の様な専用工具(青いホースの繋がった物)の先を地面に当てて、レバーを開くと勢い良く空気が噴出され、穴が掘れます。
この方法だとスコップに比べて、ある程度は細い根を切らないで穴が掘れるのでダメージが少ないそうです。

だいたい1メートル四方に3箇所くらいを開けて行きます。
実際やらせてもらうと、勢い良く噴出する空気のせいで、結構土被ります。
でも、結構楽しくて、機械の取り合いになったとか。
子供じゃ無いので、喧嘩になったりはしませんけどね。(笑)

穴を掘る役、残った土を取り除く役、固形肥料を入れて埋め戻す役を、有志の方々それぞれが自主的に分担して、効率良く作業を進めました。

今年以降も続けて行けば、この桜の古木も、長く元気に綺麗な花を咲かせ続けてくれると信じています。

まずは今年の「善勝寺桜 桜まつり」が楽しみです。

※3月24日 追記
残念ながら「コロナウイルス」対策で、今年の桜まつりの中止が決定いたしました。
楽しみにしていましたが、コレばかりは仕方ありません。
ただ、花は咲き誇ってくれるでしょうから、個人的に見て楽しむつもりです。