里山再生プロジェクト4

今回は、いよいよ「見せる農業」を目指して、入荷していた梅の木の苗木を植えます。

今回植えるのは、左の写真の左半分に写っている梅の苗木10本。
「花香実」が8本、「つゆあかね」が2本です。

苗木の写真の右側の桃はと言うと、すでに植えてあります。

場所選びは「照手水蜜」は枝垂れでピンクの八重咲の花なので、道行く人に良く見える様に道に近い所、今回梅を植える所の下の段にしました。

花が付いてるのは「大玉白鳳」。「照手水蜜」は若葉が少し付いてるだけですので見にくいですが、2本植えてあります。

では本題の「梅」の植え付けを紹介します。

植える場所は開墾した一番広い所で、前回の状態からさらに手を入れて、こんなフラットな地盤にしてあります。

まず、将来、大きく育った時を想像して、苗木を置いてレイアウトを確認します。

位置が決まったら、植える穴を掘って行きます。
綺麗に整地はしましたが、長年放置して有ったので茅や葛の根で、普通の鍬では掘れずツルハシも作って掘りました。

10本全部植え終わったら、水を与えておきます。
上手く根付いてくれると良いのですが・・・まぁ、大丈夫だと信じてます。(笑)

が、植えて数日、問題発生!

届いた時から若葉がいっぱい付いてた「つゆあかね」が、こんな姿に!
どうも「カモシカ」にやられたらしく、葉っぱがほとんど有りません。
まだ、これから伸びる時期なので新葉は出て来るとは思いますが、何か対策をしなければ・・・。

近所の農業名人から聞いていたピンク色の識別テープ、これが鹿除けに効果が有るらしく、急遽JAで購入して囲っておきました。

はてさて、効果が有るだろうか・・・。

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