雪の晴れ間に

先日、初雪の記事を書きましたが、一昨日から雪の日が続きました。
今回の降雪では日本海側は大変な事になったみたいで、それに比べればそう大した積雪量でもありませんが、トータルで40センチほど積もって、私がここに来た2018年よりは多かったです。
(今回、被害に遭われた皆様には、お見舞い申し上げます。)

さて、今日は昼前から青空がのぞいたので、写真を撮って来ました。
ですので、ちょっと載せてみます。

葉っぱが落ちて寂しかった木々ですが、雪が付いて華やかに見えます。

春になると桜と花桃が綺麗な「善勝寺」。
境内に上がる石段や苔むした石垣も、今日は雪の帽子を被ったみたいです。

境内に上がってみます。

満開の桜も良いですが、雪を被った姿も良いでしょ?

鐘つき堂の雪は北側以外は、ほぼ落ちていますが、門柱や灯篭、花桃の枝には雪がこんもりと乗ってます。
本来はこの奥に九頭竜との境の山々が見えるのですが、雪かすみで今日は見えません。

いつもの「六ノ里」お気に入りの景色。
「畑ヶ谷」棚田から「橋詰」地区の遠景です。

「位山秋葉神社」。
ここは杉林の陰になるからか、50センチ以上積もってます。

今年は雪が多い様です。
ここでの生活では、道路は10センチも積もれば除雪車が来てくれるので、道路に出てしまえば車での移動も困らないのですが、自分の敷地内は除雪をしないとなりません。
でも、それも含めて、ここが気に入って住むって事ですし、慣れれば、そう大した事でも・・・と思う様にしています(笑)

それに雪が降れば、こんな楽しみも有ります。

「六ノ里」では大晦日の日に「三寺まいり」が開催されます。
手作りの竹灯篭にロウソクを灯した物を、参道や境内に飾るのです。
これが、雪が積もっていると、尚更、幻想的なんです。

今年の「三寺まいり」、コロナ禍で飲食の提供は有りませんが、雪景色で楽しめるのでは、と楽しみにしています。

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