橋の塗替えに向けての準備

以前に「六ノ里」の魅力アップを狙って「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」を計画している事について記事を書きました。

その記事の最後に橋の塗替えのと「景観条例」の事を書いてますが、郡上市に申請を出した結果、「景観条例」対象外との回答が得られましたので、希望色での橋の塗替えを進める事が出来ます!

進めるにあたって、まずは使用する塗料を決めないとなりません。

塗り替たい色はマンセル値5R5/10で、この表の青い枠で囲ったあたりになります。(黄土色で囲った所が「景観条例」で推奨される色)

野外での耐久性が有って、なおかつ入手も簡単な塗料を探して、これにしようかと思います。(塗った感じは以下の記事中を見てください)

塗替えの作業を始めるにあたって、もう一つやって置かないとならない事が有ります。

長年、放置されていた橋なので、この写真の様に錆で塗色が剥がれてたりしますので、まずは錆や古い塗料を落とさなければなりません。

最近の塗料は性能が良いので『そのまま塗れないかな?』と錆たままのテストピースに塗って見ましたが、こんな感じで。

ただ、このテストピースは塗装がしてないので確認できませんが、まず、新しく塗った塗料が古い塗料ごと剥げ落ちます。

そこで、作業にあたって古い塗料や錆を『どうやって落とすか?』の検討をしました。

一般的に錆や古い塗料を削り落とすには「ディスクグラインダー」を用いますが、問題になるのは『どんなディスクを使えば効率が良いか?』で、今回は2種類試してみました。
なお「カップブラシ」と言う「ワイヤーブラシ」の物も有りますが、ワイヤーが抜けて飛び散って危ないので検討していません。

まず試したのが、研磨製品大手「ヤナセ」社の「一砕合砕」。
近くの「テラキチ」さんで¥495円。

研削面は、荒いペーパーが回転方向に積層されている感じ。

錆の落ち具合は、スルスルと削って行けて作業が速いのですが、研削性が良過ぎて素材も削ってしまうので気を使うかと。(赤く塗った所の左のあたり、凹んだ様になってます。)

これを使っても錆の凹みまでは削り取れないので、塗った後にも凹みは残ります。(形を壊すまで削れば別ですが、それをやるとボコボコになってしまいます。)

次に試したのも研磨製品大手「ヤナセ」社の「錆取半蔵」。
近くの「テラキチ」さんで¥715円。

研削面は硬い樹脂のスポンジみたいな感じ。

錆の落ち具合は「一砕合砕」より多少劣りますが、素材を削ってしまわないので気を使わなくて良いです。
その代わり錆の凹みも取れないので、塗った後に凹みは残ります。

あと、研削面がブロック状になっているので、角の部分(断面の丸い所)を削ろうとするとブロックとブロックの隙間が引っ掛かります。

次に試したのは「研磨スポンジ」。

と言うのは、今回の橋が掛かっている場所には電源が無いので発電機を使わないと電動工具を使えませんが、発電機で使える工具数には限りが有るので、大変だけど手動研削も考えているからです。

で「テラキチ」さんに有った中で良さそうかと選んだのが、これ。

「Scotch-Brite」社の「スーパーがんこ」荒目P ケレン用。 ¥990円。
(錆や塗装を落とす作業の事を「ケレン」と言います。)

繊維が固められた感じで、持っても変形しない硬さ。

使った感じは、平面部分は『うーん、削れないなぁ・・・』て感じで今一つ。
表面の浮いた錆しか取れないので、新しく塗った後は錆の凸凹のままです。

他にも手作業用には、ブロック状の硬いスポンジも有りますので検討してみる必要が有りそうです。

なんとか今年の紅葉までには、赤い部分だけでも仕上げるのを目標に頑張ります!
ご協力いただける方、居られましたら宜しくご協力ください!!

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