田んぼの準備 ③畦整備追加

前回の記事で「春耕起」を行い水を入れ始めましたが、我が家の通称「東の田んぼ」の水の回りが良く無いので、念の為に「畦塗り」をしました。

水を入れて2日目の様子。
「田んぼ」が始まると、朝起きて様子を見に行くのが日課になります。(笑)

我が家の通称「上の田んぼ」は、写真の様に全体に水が回っているのですが、

しかし、我が家の通称「東の田んぼ」は奥の方に水が回っていません。

と言う事は、どこかで水が漏れている可能性が有るので対策をしなければ・・・。

ですが、その前に家内に「畑」を耕すのを頼まれているので、そっちを片付けます。

ここは昨年と同様に「サツマイモ」を作ります。
もう少ししたら植え付けですので、肥料を入れて耕して「畝立て」の準備です。

1時間も掛からず全体を耕して、今回の本題に入ります。(笑)

まず「畦」を歩いて見て回って、怪しそうな(水が漏れてそうな)場所を特定します。

『先達さん』から聞いていた北側部分には「畔波板」を入れてるので、可能性は低く、写真の「田んぼ」の西側が怪しいです。
と言うのは「畦」に掛かっている「黒い樹脂のシート」が経年劣化で割れ易くなっているからです。

そのうちここも「畔波板」に変えますが、今年は「畦塗り」を行います。

「畦塗り」と言うのは「田んぼ」の土を水で練って「畦」に塗りつけて止水する方法で、「鍬」で土を練って「畦」に土を盛り付けて「鍬」で塗り付けていきます。

「畦塗り」しているとお隣のお父さんが『正しいやり方』を教えてくださいました!
私のは『我流』なので、きっと見るに見かねて教えて下さったに違いない。(笑)

教わった方法は「鍬」で練って盛り付けるまでは同じですが、先に全体に盛り付けて少し水気を抜いてから「鍬」で軽く叩く様にして土を落ち着かせて、それから水を少し掛けて「鍬」で均していくのだそうです。

上の写真と比べると、塗った部分の仕上がり具合が全然違います!

もう一箇所「水口」の部分も念の為にやっておきました。
これで水の溜まりが良くなってくれると思います。

今日の作業予定は終わりましたが、まだ日没には時間が有るので「草刈り」します。

まずは新しい「桃畑」や「梅畑」に上がる道をやって、

「桃畑」の周辺をやって、

新しい「梅畑」の途中で燃料が無くなったし、少し薄暗くなって来たので、ここで今日は終了です。

最後に『おまけ』。

新しい「梅畑」の西の方からは「毘沙門岳」に沈む夕日が綺麗なんですよ!

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