「六ノ里」新名所紹介 その2 「栃洞屋」

前回の記事に引き続き「六ノ里」に新しく出来た店舗「栃洞屋」の紹介です。

先日、店舗完成に携わった方々やご近所の方等へのお披露目会が有りましたので、その様子と共にお店の様子を紹介してみたいと思います。

「県道」からの坂道を上がって行くと店舗敷地の入り口で、石造りの看板が有ります。
写真の右側に一部見えているのが元の家主が長年丹精込めて手入れして来た庭、これまた見事なんですが、それも迎えてくれます。

店舗外観の写真。
築150年以上の古民家が改装されて店舗になってます。

庭には「アマゴ」や「イワナ」の泳ぐ水槽も置かれています。
ここに泳ぐ魚たちは、店主ご一家で経営されている養魚場「白尾園」にて、「牛道川」の清流を生かして育てた物で、もちろん、こちらの食材にも使われます。

こちらが玄関。
掛かっている「暖簾」は店主の旦那様のお知り合いの「京友禅染」の伝統工芸士の鈴木勉氏の作だそうです。

それではお店の中に入ってみましょう。

玄関の様子です。
元々は広い土間だったのを板の間を拡張して有ります。

ここからは、お披露目当日の様子と共に店の中を紹介してまいります。
当日の楽しそうな雰囲気も合わせて伝わると良いです。

まずは、こちらの店主と旦那様の挨拶の様子です。
(向かって右側のご婦人が店主の尚子さんで、左側が旦那様の生さん。)

なんでも聞く所によりますと、尚子さんが『70歳になったら起業したい』と言う想いを旦那様の生さんが叶えたと言う、長年連れ沿った夫婦の愛がこもったお店だそうです!

店主の挨拶に続いては、店主のお知り合いの方のご挨拶。
そして、この方に乾杯の音頭を取って頂きました。

大きいテーブル席。
こちらは近隣の「猟師」さん達だそうで、皆さん、楽しそうです。

小さいテーブル席。
こちらは近隣の「お母さん」達で、こちらも楽しそう。

でも一番楽しそうで嬉しそうなのは、生さんかも。

お披露目当日の料理の一部を乗せたテーブルの様子。
「朴葉飯」や山菜、野菜、「アマゴ」それぞれの「煮付け」、それに「鮎」の串焼きや炭火で焼いた肉類などなど盛り沢山でした。

奥の床の間の部屋。
一部の梁や柱に塗られてあるのは「ベンガラ」でしょうか?

縁側に近い座敷。

奥の座敷の様子で、こちらも楽しそう。
奥に立っているのが店主の尚子さんで、嬉しそうな笑顔です。

店の中からは「六ノ里」の大自然のパノラマも見えます。

以上お披露目会の様子と店内の様子でした。
営業形式は基本予約制です。

場所は、ここです。

地元「六ノ里」の住人としては、こちらにも多くの方に「六ノ里」を訪ねていただいて「六ノ里」のファンになっていただけたらと思います。

「六ノ里」の大自然の中に有る静かな古民家で、ゆっくりとした時間と美味しい「田舎料理」を味わってみませんか?

お問合せ:「栃洞屋」 電話/Fax 0575-84-1588

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