「燻炭」作りと今年最後の草刈り

来年の「畑」で使う「燻炭」を作りました。
また、今年の「草刈り」が終わりましたので、合わせて記事にしてみたいと思います。

朝一番で「籾摺り屋」さんに「籾殻」を貰いに行きました。
写真の大きな袋「フレコン・バッグ」と言いますが、これ二つ分(「軽トラ」の荷台が目一杯の量になります。)を貰って来ました。

これを我が家の通称「東の田んぼ」に降ろして「燻炭器」で「燻炭」にします。
写真の左側、「籾殻」の山の上に出ているパイプから煙が出ているのが分かりますか?
この状態で「籾殻」が蒸し焼きされて「燻炭」になります。

手順はと言うと、写真の右側の銀色の物が「燻炭器」で、下の「三角錐形状」の中に「藁」が少し入れて有ります。

中の「藁」に火を付けたら、「フレコン・バッグ」から「籾殻」を「箕(み)」で掬って、

写真の様に「燻炭器」の周りに積んで行きます。
なお、この作業、「三角錐形状」の部分を覆うだけは素早く行わないと中の「藁」が燃え尽きてしまいます。
まぁ、燃え尽きてもパイプの上から火の付いた物を中に落とせば良いのですが・・・。

「籾殻」をもらって「田んぼ」に下ろすまでは共同作業で、後の「燻炭」作りは家内に任せて私は今年最後の「草刈り」を行います。

この写真は、先日の「田んぼ」用の「茅刈り」の記事で使った物ですが、ここの奥の「茅」を刈り倒します。

で、全て完了したところ。
「茅」の白い穂が倒れているのが分かるでしょうか?

写真の上の平場が先日の記事で刈った広場で、その下の平場が上の写真の「茅」が群生していた所。
その下の道状の所や写真の奥の方などなど、朝から夕方まで、ずっと刈って片付けました。

今回の「草刈り」は「田んぼ」用の「茅」は確保したので、完全に獣害対策が目的です。
でも、ここ、日当たりが良いので『何かに使えないかな?』と思っています。

他にも、この写真の場所も向こうが見通せない程に「茅」が茂ってましたが、写真の様に綺麗にしてます。

ここは夏過ぎに一度綺麗に刈ってますので「茅」は殆ど有りません。
しかし「広葉樹」の幼木が新しく生えて来てますので、可哀想ですが刈ってしまいます。

以上で今年の「草刈り」はおしまいです。
今年の分は終わりましたが、また来年も同じ事の繰り返しですけどね。(笑)

さて、もうすぐ「雪の季節」になります。
雪が降る前に、やれるだけの事をやらなくては・・・頑張ります!!

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