「R8源蔵寺棚田の再生 第3回目」を実施しました。
今回は今年開墾する圃場の抜根した雑木や茅の根の除去を行いました。
また、前回行えなかった茄子の植え付けも行いました。
今回の参加者は、町からご協力いただいた方が3名、「六ノ里」の方が2名、合計5名でした。
今回も無事に作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
それでは当日の様子を紹介してまいります。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。
今回も毎回参加いただいている方々のみでしたので、「ふるさと指導員」より本日の作業内容を簡単に説明し、その後、現地へと向かいます。

今回は今年開墾する、この圃場で行います。
先日、長年放置されていた間に生えた雑木や茅の根を重機にて抜根してあります。

これが抜根した雑木と茅の根で、今回はこれらを圃場から搬出します。
中には絡み合った根が土を含んで、そこそこ重い物も有ります。
1人で無理せず、お互いに協力しあって運搬車に載せる所まで人力で運びます。

集めた物は運搬車に積み込みます。
運搬車を石垣ギリギリに停めて、上から落として積みます。

積み終えたら、決めてある場所まで運んで捨てます。
捨てたばかりは写真の様に目立ちますが、1年もすると量が減り、3年もすると自然に帰ります。

捨てたら積み込み場所に戻り、また茅の根を積み込み運びます。
雑木と茅の根は、2回運んで搬出が終わりました。

この後は、第5回の前の耕起で邪魔になる井草の大きな根を搬出しました。
これらもこんな感じで、運搬車に載せる場所まで運びます。

運んできた井草の根で、大きな山になってます。
写真は有りませんが、これを2回に分けて運搬車で運びました。

最後に竹の残骸を捨てて、搬出作業は終了です。
これらは池にしていた当時に使われていた物だと思います。
竹で重量が軽いので、手で持って運び出しました。

作業が一段落したところで、休憩を取ってます。
まだ5月ですがそこそこ気温が高いので、水分をしっかり摂ってゆっくり休んでます。
この後は朝晩の低気温で出来なかった茄子の植え付けを行います。
その前に今の野菜栽培の圃場の様子を紹介しておきます。

第1回の際に植え付けたジャガイモは、今はこんな具合です。
隣には、第4回以降で使う畝を立ててあります。

第2回の際に朝晩の低気温で植えられなかったサツマイモは、スタッフにて植えてあります。

この畝は第4回以降のどこかの回で、予定には無いですがカボチャを植え付けます!

では、茄子の植え付けの様子です。
最初に植え付け指導担当から、やり方の説明を行い作業に入ります。
まず、バケツに張った水に苗をポットごと浸けて、苗の土に水をしっかり含ませます。
ここは植え付け指導担当が、実際にやって見せます。

次に植え付ける穴を手で掘って、そこにたっぷりと水を注ぎ入れます。
土が水を吸い込んで無くなるのを待ってから、そこに苗を植え付けます。

植え付けの終わった状態です。
頻繁に水をやりに来れないので、雨が降った際に水が溜まりやすくする為に、苗の周りにドーナツ状に軽く溝をつけます。

植え付けたら、しっかりと水をジョウロで掛けてあげます。

水をあげたら支柱を立て、紐で苗を軽く支柱に留めます。
そして土の過度な乾燥防止のために、藁を敷きます。

最後に、寒さ避けの覆い(行灯と呼んでます)をつけて完成です。
ここ六ノ里では、日中は暑いほどでも朝晩が寒い日があります。
ですので、しばらくは寒さ避け(風除け)が必要なのです。
行灯の構造は簡単で、苗を中心に4本の支柱(竹の枝でも良いです)を立てて、そこに要らなくなった肥料袋の上下を切って筒状にした物を被せます。
以上で、茄子の植え付けも完了です。

最後に搬出の終わった圃場で記念撮影を行いました。
写真の左の方に、植え付けた茄子の行灯も見えてます。
本日の作業も無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!
以上が、第3回目の実施報告です。
次回の第4回目は5月30日に、里芋の植付け、オクラの種蒔きを行なう予定です。
こちらのサイトで募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!
皆さん、一緒に六ノ里で耕作放棄地の開墾と、野菜栽培をしてみませんか?
募集案内は「六ノ里地域づくり協議会 景観整備部」のサイト、同インスタグラムに掲載されますので、興味を持たれた方は覗いてみてください。