来年の畑仕事に向けて

町では寒くなって来たとは言え、まだ冬って雰囲気でもないかもしれませんが、ここ六ノ里は今朝は氷点下1℃でした。

冬になって雪が降る前に、来年に向けて畑仕事を頑張ります。
先日、来年に向けて田んぼの準備の記事を書きましたが、そこで作っていたジャガイモ、サツマイモなどなどを来年はどこで作るか?
田んぼにするので、他で作らなければならないのです。

うちには山側に畑が二つあるのですが、

ここは長い間、畑としては使われていないので開墾の必要が有りまして。
時間をみては、少しづつ手を入れては来たのですが、まだまだ使えそうになくて。

という事で、近所の方から畑を貸していただける事になりました。(感謝!)
なので、今日は来年に向けて土作りをやっておきます。

またまたコイツの出番。老体に鞭打って働いてもらいます!

奥に見える木は桜の木なのですが、実はこの木の下には、

桜の実、要はサクランボが落ちて、自然に生えてきた幼木がいっぱい!
大きな物のうち2本を自宅前の山に、他は畑の隅の方に移植しまして。

糠と籾殻をいっぱい撒いて、縦横に2回づつ耕運機で耕しました。
(写真を撮り忘れて、約1週間後の写真。もう桜の紅葉が終わってます。)

道路際の手を付けてない部分ですが、横着して耕作しない訳では有りません。
実はここ、除雪車が除いた雪が落ちて来るらしい場所です。
ですので、今年の冬に状況を見てから、耕作するかを決めようと思ってます。

干し柿の準備

敷地内に蜂屋柿の木があります。
この時期になると、そこそこ実を付けてくれますので、干し柿にする為に収穫です。

高枝切り鋏で、落とさない様に慎重に!

こんな感じで枝ごと切り取って。

剪定をしていないので、高い所に実を付けてしまって、目一杯高枝切り鋏を伸ばして収穫します。
落としてしまうと、実にヒビが入るので、慎重に収穫しました。
干しやすい様に、後は剪定鋏で無駄な枝を切り落として、夜なべ仕事で皮を剥きます。

田んぼの水の様子は・・・
今日で10日ですが、畑にしていたので、なかなか溜まってくれません(笑)

気が早いけど、田んぼの準備

紅葉が進んできました。今朝は霜も降りた様です。

紅葉の景色

私の家には、先達さん(※1)から受け継いだ田んぼや畑が有ります。
春から夏には、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、枝豆、大豆、小豆、
今は白菜、キャベツ、大根を作っています。
(※1:前の持ち主の事。今も親交が有りますし、ここの暮らしの先生なので。)

これはトウモロコシと枝豆。

これはジャガイモとサツマイモ。

サツマイモは涼しい土地なのであまり甘くならないと聞いてましたが、そこそこ甘くなってくれました。

ここも来年は稲作をするので、畑から田んぼに戻してやらなければなりません。
先達さんから、道路際の部分は水が漏れると聞いていましたので、畦波板を入れました。

畦波板。正式には安い「あぜ楽ガード」の方。

せっせと掘って、畦波板を入れて埋めていきます。

頑張って設置完了。

さぁ、水を入れます!!

うちは沢水を引いて有るので、沢から「ダイボリン(商品名)」で引いて田んぼへ。

水入れ二日目の様子。

水量が多くないのと、数年田んぼをして無いのと、畑として使っていたのと、などなどで、なかなか溜まりません。

まぁ気長に、待ちましょう(笑)