「ふくもち園」開園準備

昨年より『地元の人と町の人が交流出来る川遊び体験施設』として、「六ノ里」の有志で整備してきた「ふくもち園」。
昨年の作業の様子は、こちら)(「ふくもち園」のサイトは、こちら

運営組織の名称も「六ノ里活性化推進の会」と決まり、いよいよ、このGWの5月3日の開園を予定しております。

4月22日、それに向けて「開園準備の整備」を行いましたので、今日はその様子を紹介してみたいと思います。

まず「釣り堀池」の整備ですが、一部、石垣部分に水漏れが有りましたので、水が無いうちにと水漏れ補修です。
数人で作業を行なっていましたが、私が他の作業を行なっている間に終わってしまい、作業中の写真が撮れませんでした。

この後「水路」の堰を開いて水を入れました。

「釣り堀池」への「水路」の整備を行なっています。
夏以降に絡みついた「蔦(つた)」や「雑草」を「手鎌」で地道に取り除きました。

「牛道川特定漁場」となる「牛道川」の土手部分の雑草の除去作業です。

ここも夏の間に育った「蔦(つた)」が堤防から石垣に向かって伸びていましたので、「手鎌」と「草刈機」で除去しました。

「簡易水洗」への「トイレ改造」も最終段階。

写真の向かって左側のドアが改造中の「簡易水洗トイレ」。
で、右側が、昔ながら(?)の「田舎の便所」、中が見えるアレです。(笑)

都会の子供達には「田舎の便所」は怖いかな?と、お父さん達の愛情です!

「つかみ取り池」周辺の「草刈り作業」です。

ここは私とカオルさんで担当。
まずは「ナイロン・コード」を取り付けた「草刈機」で刈り、残った硬い「幼木」や「蔦(つた)」は「チップソー」を取り付けた「草刈機」で除去しました。

冬の間に底に溜まった「落ち葉」や「草刈機」で刈って落ちた草は、集めて捨て場所に運んで捨てます。

作業が一段落したので、みんなで休憩。
『あそこは、こうしよう。』『あれは、どうする?』など、いろいろ話しながらの休憩。
これが楽しみで作業に出ていると言うのも、あながち嘘では有りません。(笑)

外回りの作業の終わった園内の様子。(釣り堀池)

休憩の後は「受付棟」の内部の片付け。
私は「釣り堀池」の奥に「U字溝」の使ってないのが有ったので、『ベンチに良いな』と思い他の方に協力していただき並べてました。

同じく外回り作業の終わった園内の様子。(つかみ取り池)

5月3日の開園に向けて「チラシ」も近隣の「道の駅」や「飲食店」、「キャンプ場」に置きましたので、多くの方に訪れていただけると良いなぁ。
(画像をクリックすると、印刷用のPDFが別ページで開きます。)

なお、昨年までは「六ノ里」の有志の方だけでしたが、今回は「ふくもち園」そばの「クラインガルテン六ノ里」(農地付き別荘)の方々にも参加いただけました!

これは「ふくもち園」のコンセプトの『地元の人と町の人が交流出来る川遊び体験施設』が、少しですが現実味を帯びて来ているのではと思いました。

なお、開園に向けての準備は、4月30日にも行います。
よろしければ『お手伝い」をお願いいたします。

<追記>
4月30日やその後にも準備を行い「事務所」の改装や「看板」の設置も終わり、あとは5月3日の開園を迎えるのみ。
多くの方に遊びに来て頂けたら嬉しいです!!

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