里山再生プロジェクト6

里山再生プロジェクト、このテーマは久々の投稿です。

稲刈が終わってからは、来年に畑や田んぼに入れる茅を刈って来て、それがやっと終わったので、棚田の雑木の伐採を行いました。

伐採前。ここはずっと草刈りをして来てますので、落ち葉が積もってます。
この写真に見える雑木を、チェーンソーで伐採します。

同じ所の伐採後。
奥に見える雑木は沢から向こうで、この棚田跡の周りは、ほとんど切りました。

細い枝は鉈(なた)で切り落として積んでおいて、春になったら燃やして肥料用に「草木灰」にします。
太い部分はチェーンソーで薪ストーブ用に「玉切り」にして、この日は終了。

次の日、今日はここから始めます。
ここもずっと草刈りをして来たので、周りの木々の落ち葉で覆われてます。

倒した後の処理がしやすい用に、まずは、この平場に倒せる物から切って行きます。

今日は、助っ人にご近所の「生さん」が来てくださいました。
この方、林業と養魚場をされてますので、伐採は本職なので心強いです!
実は、市議会議員さんだったりもします。いつも仲良くしていただいてます。

2人掛かりで伐採していって、

こんな感じにスッキリしました。

この奥に沢が有って、

ここも雑木、草を刈ってスッキリさせてます。

沢の向こう側にも、元棚田の平場が有って、昨年は手付かずでしたが、今年は頑張って草や笹竹を刈って有ります。

下の段はこんな様子で、奥に見える笹竹の林は手強かった!
笹竹って言っても太い物は2㎝くらい有りましたし。

何故、今年、ここに手を入れたかと言うと、

この奥には、2016年に地域の方々で、桜をいっぱい植樹した所が有るんですが、今はこんなに大きくなって来てます。
来年くらいからは桜の花も楽しめそうなので、綺麗にしたら再生棚田からも見えるんじゃないかと思ったからです。

また、今回伐採して出来た薪の搬出するルートに使えないか、と言うのも有ります。

なので、もう一段下の所を茅刈りをした後、笹竹の林を切り開きます。

ここの笹竹も手間取りましたが、こんな感じに無事ルートを確保しました。
切った笹竹は、畑の支柱に使えないかって思ってます。

伐採はだいたい終わりましたが、まだまだ後片付けがいっぱい残ってます。
去年は雪が無かったので春までにほぼ片付いたのですが、今年は雪が多そうなのでどうなるでしょうね。

ま、別に納期は無いので、ぼちぼちやって行きましょう!

〈追記〉
ここ栃洞地区での棚田再生プロジェクトを含めた景観保全活動を「農山村風景の復興」として、「市長との意見交換会」にて紹介させていただきました。
これに関しては、次の記事で少し書く予定です。

紅葉が真っ盛り

11月に入って、今年も霜の降りる季節になりました。
霜が降りると紅葉は本格的になります。
ですので、今日はその様子を紹介したいと思います。

まずは私の住む「栃洞(とちぼら)」地区から。

地域の皆さんと農山村風景の再生を目指して環境整備に取り組んで来ましたが、
集落全体が紅葉に彩られて、より良い姿に見えてます!

集会所の前から見渡すと、紅葉の群落が見えます。

そっちに移動して、近くで見るとこんな感じで素晴らしいでしょ?

もう少し麓に向かって移動すると、近隣の山々の紅葉も見えて素晴らしいです。

春になると「善勝寺桜」で有名な「善勝寺」さんも、今は紅葉です。

境内に上がる道の脇にも真っ赤な紅葉が見事です。

お寺の前の道沿いからは、こんな感じで。

もう少し降って「六ノ里大橋」近辺。
「六ノ里」周辺の山々は、広葉樹が多いので綺麗です!

「牛道川」を挟んだ対岸の集落の方向はこんな感じ。
光線の加減か、カメラの性能の問題か、実際よりもくすんで写るのが残念。

ちょっと「牛道川」の側まで降りてみます。

ここは地元の人でも、そうそう知られて無いのではと言う所です。
降りて行くと小さな橋が掛かっていて、その袂にモミジの木が有ります。

今年は長雨のせいなのか、いつまでも暑い日が続いたせいなのか、葉の鮮やかさが足らない気もしますが、これはこれでなかなか良いのでは?

「牛道川」から県道に戻る時に見えた山の紅葉。
何処から見ても、紅葉の彩が素晴らしい「六ノ里」なんです!

この綺麗な紅葉が終わると、雪の季節が春まで約4ヶ月くらい続きます。
一昨年、去年と雪が少なかったのですが、今年はどうなのでしょうか?

それを思うと、紅葉は寒くてモノトーンの季節の前のご褒美、なのかもしれませんね。

「しらお ふれあいフェスタ」無事終了!

好天の元、お陰様で好評のうちに無事終了しました。
今日は、当日の様子を少しですがご紹介させていただきます。

朝、8時に「道の駅 白尾ふれあいパーク」に集合し、テントを組んで会場設置。
その後、出店者それぞれが店の準備を行いました。

うちは「六ノ里棚田米生産者組合」のブースの一角でサツマイモを売ります。
写真の右端、発泡スチロールの箱に段ボールの手書きポップがうちの場所です。

会場の目立つ所に「六ノ里棚田米」の宣伝パネルも設置して有ります。

今日は「秋の収穫祭」なので、通常の販売価格よりディスカウントしての販売。
お祭りらしく、会場での計り売りも行いました。

当時販売の棚田米(食味値85以上)の試食用おにぎりの無料配布も行われまして、私もいただきました。
うちの作った米は食味値79で、それでも美味いんですが、それ以上に美味しくて・・・。
来年は頑張って85に近づけれる様に頑張ろうと思いました!

で、うちのサツマイモの販売の様子は、こんな感じ。

しっとり系の「紅はるか」とホクホク系の「紅あずま」を販売しました。

ちなみに隣は「六ノ里」に二世代で移住された「しらおシマダファーム」さん。
御両親ご夫婦にも若いご夫婦にも、いつも仲良くしていただいてます。

彼らの農業は、有機無農薬栽の野菜作りを各種の野菜や米作りを追求されていて、その妥協無き姿勢には頭が下がります。
今日は、お子さん達もお手伝いで、その子達の姿も凄く可愛らしいです。

時刻は10時少し前。
準備も整い、後はお客様の来店を待つだけです。

「六ノ里棚田米生産者組合」のブース以外にも、色々なブースが出店されてます。

中には草木を専門に販売されてる方も有りました。

ここ「六ノ里」で作る作物は、標高の高さがもたらす寒暖差によって、とにかく美味いんですが、いくら言葉で説明させていただいても、食べていただくのが一番!
なので「何はともあれ食べてもらって」と思い、七輪を用意して試食用に焼き芋をせっせと作りました。

試食用の焼き芋の成果か、お昼過ぎには、こんな感じ。
残りわずかになってしまいましたので、閉店といたしました。

他のブースでもリミットの15時どころか、14時過ぎには売り切れ状態!
大成功のイベントとなりました。

うちは今回初めての参加でしたが売り上げは予想以上でした。
それよりも凄く楽しい時間を過ごさせていただきました!
今後も、この様なイベントには積極的に参加させていただこうと思います。

この記事をご覧いただいた皆様で御来場頂けなかった方には、「六ノ里」のみんなで、お待ちしておりますので、是非とも次回のイベントに御来場いただけたらと思います。

〈追記〉
イベントの後「六ノ里棚田米生産者組合」関連の方々と打ち上げをしましたが、
この打ち上げが、また楽しかったです!

「しらお ふれあいフェスタ」のお知らせ

11月1日に「道の駅 白尾ふれあいパーク」において、「白尾 ふれあいフェスタ 秋の棚田米収穫祭」が開催されます。

私の米作りの先生が代表をされている「六ノ里棚田米生産組合」のブースでは、今年の棚田米のおにぎりの試食が有ります!

この「六ノ里の棚田米」、食味コンテストでは毎年上位に入る凄く美味い米です!!
「郡上市大和町」の「道の駅 古今伝授の里やまと」併設の「郡上旬彩館」で販売されますが、生産量に限りが有りますので、すぐ売り切れになってしまいます。
是非、この機会に試食されてみては如何でしょうか?

「六ノ里棚田米生産組合」のブースでは、牛道地区のカボチャ、エゴマ、白菜他も販売されます。
また、鹿肉の焼肉などの山の幸もあります。

詳しくは、パンフレットの画像をクリックください。
(別ページで拡大版が見れます。)

こちらでは、少しずつ紅葉が始まってます。

色付いた山々を見がてら、是非「しらお ふれあいフェスタ」寄ってみてください!!

場所は、こちらです。

紅葉が始まりました

あの暑かった夏が終わって稲刈り、脱穀とバタバタと終わり、朝晩めっきり寒くなり10℃以下の日も有って、すでにストーブが稼働し始めてます。

今は来年の畑や田んぼに入れる茅を刈ってますが、気が付くと紅葉の季節の始まり。

私の住む地区の山々は山頂付近から紅葉して、すでに集落辺りまで来ています。

場所を変えて、もう1枚。

「白鳥」の町から、ここ「六ノ里」に上がって来る道沿いでも、

こんな感じに色付いてる木々が有ります。

今年は、また一段と暑かったので綺麗な紅葉が見られないかも、と思ってましたが、そこそこは良いかも!

去年の初霜は11月2日。
これで霜が降りれば、一気に紅葉が進むと思います。

去年の紅葉の様子は、こんな感じ。

寒くなるのは嫌だけど、紅葉は楽しみと言う我儘な話ですね〜(笑)

餅米の乾燥と新兵器導入!

前々回の記事に書いた通り、餅米は量が少な過ぎて籾摺り屋さんの乾燥機に掛けられなかったので、ブルーシートに広げて天日で干します。

庭にブルーシートを広げてレーキ(トンボ です)で一杯に広げます。
後は、乾燥具合を確認しながら最適な水分量に仕上げるのですが、さて、どれ位になれば良いのか?

先生は籾を一粒口に含んで、噛んで乾燥具合を調べてたのですが、残念ながら私にはそんなスキルは有りません!

そこで新兵器を導入です。
その名も「米麦水分測定器 米名人」。

来年も「ハサ掛け」するので、乾燥具合チェックの為に必要と思い購入しました。

これが有れば「ハサ掛け」の状態のまま何ヶ所か籾を採取して、この機械でチェックして、確実に最適な乾燥に出来る訳です!

セット内容は、測定器本体、本体の横が検査用籾摺り機、測定用パレット、ピンセット、掃除用のブラシ。

まず籾を適量、籾摺り機に入れて玄米にします。

籾を入れて蓋を閉じて、横のハンドルを回します。
手答えが無くなったら、上下ひっくり返して、手答えが無くなるまでハンドルを回します。
これを手答えが無くなるまで繰り返します。

手答えが無くなったら蓋を開けて中身を取り出して、玄米を検査用パレットに並べます。

余った分は、籾殻と一緒に戻しておけばOKです。

乾燥前に測ってみると17.3%。乾燥具合は14.5%くらいがベストだそうです。
なので、万遍なく乾く様に何度かかき混ぜ、そのたびに乾燥具合を測定しながら、そうなるまで干しました。

乾燥させている間は、来年の稲作の為に田んぼの「荒起こし」を行います。

昨年から草刈りした草を積んで堆肥にして来た物を田んぼに撒いてから、

耕運機で荒く耕してやります。

この目的は、田んぼに有る稲株を掘り出して腐食を進める為と、土の中に空気を入れてやる為、どちらも来年の土作りです。

だいたい終わった頃に程良い乾燥具合になったので、籾摺り屋さんに乾燥させた餅米の籾を持って行きました。

後日、籾摺りが完了したとの連絡が有り受け取って来ました。
今年採れた餅米は30kgでした。

これで、今、畑で作っている黒豆と、この餅米で純自家製の豆餅が作れます!

今年の米が出来ました!

籾摺り屋さんから、先日持ち込んだ「コシヒカリ」の乾燥籾摺りが終わったと連絡が有ったので、早速受け取って来ました!

30kgの米袋で7袋出来ました。俵にすると3.5俵。

うちには6アールの田んぼが有って、その内、1.5アールは餅米を作ったので、
1アール辺り0.77俵の収量。
先達さん(前の持主)は、全部うるち米を作って5俵だったそうなので、1アール辺り0.8俵の収量となり、ほぼ同程度は採れたので、一安心。

せっかく譲り受けた田んぼで、出来栄えが良くないのは申し訳無いですからね!

これが玄米の写真。
少し青いのも混ざってますが、どこもこんな感じだそうです。

早速、玄米を精米しに行きました。

「コイン精米機」。これは街にも有ると思います。

10kg辺り¥100円で精米出来ます。

これが精米した、今年の新米です。
玄米の時に有った青い米も、精米すると白い米になります。

持ち帰って御飯を炊きましたが、さすが新米でツヤツヤと輝いてました。

玄米の状態で「食味調査」にも出しました。
「食味調査」と言うのは、文字通り、お米の美味さを数値化し、出来具合を見るもので、言わば今年の米作りの通知表です。

結果は、タンパク質が多めなので、総合判定は79点。
「六ノ里の棚田米」は食味値80以上なので、ちょっと残念!
(2回測って有るのは、1回目は機械の電源を入れてすぐだったので、不正確かもと思って、後日、測り直して下さったそうです。)

農業指導員の方の説明だと、タンパク質が多いのは、春に撒いた肥料の窒素分が多かったのが原因ではないかと。
JA で薦められた物を使ったのですが、「六ノ里の棚田米」で使っている物と違うらしい・・・。

来年は「六ノ里の棚田米」で皆さんが使っている肥料にして、他にも工夫して、80点以上を目指します!
(でも棚田米に出す程は作らないから今のままでも良いんだけど、出来るのならもっと美味しい米を食べたいですものね。)

慌てて、脱穀!

一週間前に稲刈りして「ハサ掛け」しておいた稲。
(稲刈りから「ハサ掛け」の様子は「稲刈りです!」をご覧ください。)

本当は、もう少し天日で干しておきたかったのですが、天気予報による夕方から雨が一週間ほど続く様子。
(台風も来てるらしい・・・)

ですので、急遽、脱穀を行う事になりました。
雨が降り出すまでに、二つの田んぼ分の脱穀を終わらせて「籾摺り」に持って行かなければなりません!

なので、作業に余裕が無くて、大事な所の写真を撮れてません。

脱穀には「ハーベスタ」と言う脱穀機を使います。
この機械も近所の方の物で『今年から稲作を止めたので使わないから』と貸していただきました。

もちろん、いつもの様に使用前に点検して、悪くなっていたVベルトは交換して、動作確認しておきました。

「ハサ掛け」の雨除けシートを外して、稲束を「ハーベスタ」の稲束投入口に入れて行きます。

「ハーベスタ」の中のドラム部分で籾がこき落とされ、藁クズなどのゴミを除いた状態で籾だけがセットした稲籾袋に貯まって行きます。

二つの田んぼ合わせて、コシヒカリがこの袋で14袋。
餅米のタカヤマモチは2袋ちょっと。

すでにこの時点で、午前中の青空は消えて暗い雲になって来てました。
ですので、軽トラに載せて「籾摺り」屋さんに持って行きました。
(本当は、ここに軽トラに載せた稲籾袋の写真を載せたかったなぁ。)

取り敢えず、籾を出して来たので、戻って田んぼの後片付け。
すでに雨がポツポツして来てます。

「ハサ」は分解して、ハサ木を仕舞います。
籾を取った後の稲束、つまり藁束ですが、畑に使うので雨に濡らさない為に小屋に仕舞い込みます。

藁束を仕舞うのに幾つかの藁束を一つにまとめて縛っていると、お隣の方が『まとめるのは藁を使った方がええよ』と、やり方を教えてくださいました。

この方は私の山仕事の先生でも有ります。
実際に藁束のまま、束の中の数本を持って両手で縄を二本なって、その二本を結んで長い縄を作って見せてくださいました。

ささっと、こんな事が出来る事が素晴らしいです!
今年は雨が降り出して来てるので、来年は是非、この方法でやりたいと思います。
(冬の間に練習しよう!!)

片付け終わった頃「籾摺り」屋さんから電話が有りました。

「籾摺り」する際に、籾の水分量を測ってくれるのですが、やはり「ハサ掛け」の時間が短くて、コシヒカリもタカヤマモチも機械での乾燥を行わないとダメとの事。
(予想通り「ハサ掛け」の時間が足らなかった様です。)

コシヒカリは何とか乾燥機に掛けれる量で、出来上がりで3.5俵くらい。
(思ってたより量が採れて嬉しい!!)

ですが、問題はタカヤマモチで、少な過ぎて乾燥機に掛けれないそうで・・・。

どうしようかと、田んぼの先生の所に電話して相談。
(有り難い事に、私には農業の先生、田んぼの先生、山仕事の先生・・・いっぱい先生がいます!)

先生に他の「籾摺り」屋さんに聞いていただいたのですが、やはり量的に無理みたい。
で、他の方法、ブルーシートに広げて追い乾燥を教えていただきました。
天気になったら、早速やってみたいと思います。

みんなで中洲の整備

今日は恒例の地域の秋の草刈りの日。
今回は集会所の前の中洲の整備を、地域の皆さんと行いました。

もうすでに、伸び放題だった雑草を刈り終わったところ。
(夢中で草刈りしていて、取り掛かる前の写真を撮り忘れてます。)

奥の方では、この地域の重鎮達によって、自然に生えて伸びた、太い物は一抱え以上の物も含め雑木の伐採が進んでます。
重鎮達は、皆さん70歳後半ですが凄く元気で、私はずっと若いですが、全く太刀打ち出来ません!

写真は撮り忘れてましたが、春先の写真に一部が写ってました。
橋の下の中洲が今回整備した所です。

で、この写真が今回の整備の終わった状態。

アングルを変えて、もう一枚。
もちろん、これで終わりでは無く、今後は切った雑木や雑草の処理を行って行きます。

今回の中洲の整備は、私の農業の先生であるタケシさんの『この地域の玄関とも言える中洲が綺麗になると良いなぁ』の一言で始まりました。

昨年より個人的には近所の耕作放棄地の開墾をして来ましたが、地域の方から今回の様なゴシャゴシャの所を綺麗にと言う提案が出て来る事が嬉しいですし、その提案に対して、地域のみんなで実行していただけた事が嬉しいです。

今のままでも自然に溢れた良い里山ですが、きっと近い将来、昔の里山の懐かしい風景が復元されて行くのではと思います。
その日を楽しみに、私も負けないように頑張って行きます!

サツマイモの収穫

今年の長雨にも負けず、しっかり葉を伸ばしたサツマイモ。
試し掘りをしてみると、良い塩梅になってましたので収穫をしました。

昨年は田んぼで作ったので土の具合が良かったのか、そこそこの収量でしたが、今年は開墾した畑で作りました。

はてさてどれくらい取れたのでしょうか?

昨年から開墾して、今年の6月に植え付けた時の様子。
(開墾した時の記事は『畑の開墾3』をご覧ください)

それが今は、こんなに蔓を伸ばして、いっぱい葉を付けてます。
試し掘りをしてみると、立派な芋になってましたので収穫しました。

試し掘りでも大きな芋が出て来てましたが、掘って行くと・・・

こんなに太く大きいのがゴロゴロと!
写真は全てでは無く、まだほんの一部です。

与えた肥料は発酵牛糞と開墾して出て来た雑草や雑木を燃やして作った草木灰のみ。
それだけで、昨年以上の大きい芋が取れました!

11月に「道の駅 白尾ふれあいパーク」で有るイベントに出してみようかと思ってます。