毎月第1日曜日は「栃洞景観づくりの日」。
一昨年「郡上市景観百景」にここ「栃洞地区」が認定されてから、地区の「景観づくり」を毎月行なってます。
今回は9月7日の「栃洞白山神社」の「祭礼」を前に、「境内」や周辺の清掃を行いましので、紹介したいと思います。
ですが、本題に入る前に、いつもの前置きから。
(すぐに本題に進みたい方は、こちら。)
先日、第3回目を行なった「源蔵寺棚田再生」の「蕎麦」の様子。
この写真は「種蒔き」してから9日目のもので、写真では分かりにくいですが、一部「芽」が出て無い所も有りますが、
写真の奥の列の様に、遅れて「発芽」してきてます。
みんなで頑張って作業したので『美味い「そば」が採れると良いな』と期待してます。
続いて、最近の我が家の「田んぼ」の様子。
こちらも順調に育ってきてまして、
そろそろ「稲穂」が出始めてます。
ただ、昨年のこの時期の「稲」より色が薄い気がしていて少し悩んでます。
と言うのは、今年は「肥料」を『一発タイプ』の「春耕起」の際に撒くだけで良い「肥料」から、「穂肥え」と言って「穂」の出る時期に「追肥」するタイプに変えてます。
目論見通りなら「穂肥え」を行わなくて良いのですが、「稲」の色がねぇ・・・。
ま、ちょっと様子を見る事にします。
さて、ここから本題の「栃洞景観づくりの日:8月」です。
いつもは「栃洞集会所」ですが、今回は「栃洞白山神社」に午前8時に集合。
集まったら、それぞれが自主的に「清掃」を始めます。
「境内」に落ちている「杉」などの「落ち葉」を掃いて集め、所定の場所に捨てます。
「植え込み」は「トリマー」を使って「刈込み」ます。
こちらの場所は「タケシさん」にお願いして、
私はこの部分の「刈込み」を行います。
高いところは「剪定」用の「脚立」に上がって刈込みます。
私の「コード・リール」だけでは、全ての「植え込み」には届きません。
なので刈れる所まで刈って、作業の終わった「タケシさん」が合流されたら「コード・リール」を足して一緒に刈りました。
刈込んで出て来た「残渣」は、皆さんに集めていただき、これも所定場所に捨てます。
約1時間半の作業が終わったところ。
今回は恒例の「お疲れ様会」は行わず解散となりました。
「刈込み」で他の作業中の写真は撮れてませんので、ここからは実施後の写真です。
「トリマー」で刈り込んだ「生垣」。
刈ったばかりなので茶色い「葉」の無い部分が有りますが、形の修正が目的なのでこれでOK。
茶色い部分も、そのうち「葉」が出て綺麗になります。
「手水鉢」は周りの「苔」は「風情」が有るので残し、水を溜める部分の清掃をメインで行い、こんなに綺麗になりました。
例年は行いませんが、今回「鳥居」の「注連縄(しめなわ)」の清掃も。
「栃洞組」の「組長」が『「注連縄」が「苔」が付いてるので何とかしたい』と要望がありましたので「高圧洗浄機」で洗浄しました。
冒頭に書きました様に「栃洞白山神社」の「祭礼」が9月7日に行われます。
当日は14時から「神事」が行われ、19時頃から「拝殿踊り」が行われます。
地区のみんなで協力して綺麗にしましたので、無事に迎えられると思います。